二重整形で局所麻酔の注射をするときはその痛みを緩和する処置がとられます


局所麻酔は注射で行われチクッとする程度ですが、人によって痛みの感じ方に違いがありひどく痛みを感じる方もいるといいます。

クリニックによっては初めから局所麻酔用にクリームなどを塗って麻酔をかけ、そこへ注射する方法もとられています。

しかし局所麻酔の痛みだけでなく手術中の恐怖感で緊張して心配になってしまうなどしてしまう場合は、笑気麻酔や静脈麻酔を使った全身麻酔で二重整形を受ける方法もあります。

無理せず安心して施術が受けられる方法を医師と一緒に選ぶと最適なやり方が見つかります。

局所麻酔の前に注射のための麻酔を施します

二重整形で局所麻酔を行う前には、点眼薬で麻酔をかけ、まぶたにはクリームを塗りますが、クリームは使わない場合もあります。

その後、局所麻酔の注射をまぶたにしますが、まぶたの目元と裏に1回ずつでそれを両目に行うので合計4回注射をうつことになります。

この4回の注射に全く痛みを感じなかったという方は多く、麻酔さえかかってしまえば施術が終わるまではあっという間に感じることでしょう。

他にも局所麻酔の注射が痛くないようにする工夫として、極細の針を使う・薬剤の性質を体になじみやすいものにするといった方法が取られています。

さらに、麻酔注射の上手な腕のある医師であれば麻酔が効いたところへ注射をするので注射での痛みを感じないことが期待できます。

ただ、局所麻酔は注射さえ乗り越えてしまえば次第に麻酔が効いてくるので、痛み自体を不安に思う心配はいらなくなりますが、それの代わりに、周りから聞こえてくる音などの方に不安を感じる方もいます。

なぜならば局所麻酔の場合、手術を行う部分だけ痛みを感じないようにするため、意識ははっきりしているからです。

不安が強くなると緊張してしまいまぶたにも力が入って施術にも影響が出ることがあり、固く閉じた状態で二重整形を行うと術後の腫れがひどくなりやすいとも言われています。

安心して施術を受けることができる環境を作ることが大切です。

施術自体に恐怖感がある場合は全身麻酔を選ぶ方法もあります


局所麻酔の注射に痛みは耐えられそうと思っても、手術中の様子が分かってしまうことが怖いと感じる方もいます。

そのような場合は全身麻酔を使って恐怖感を取り除き、二重整形へのぞむことも可能です。

全身麻酔の種類は笑気麻酔と静脈麻酔があり、笑気麻酔は吸入で麻酔をかけるタイプの方法のため注射が苦手な方にも安心の方法です。

笑気麻酔の場合は静脈麻酔と違って意識はなくならず、リラックスして落ち着いた状態で手術が受けられるようになります。

そのため術後に吸入をやめればすぐに意識がはっきりとするので、回復するのにも時間がかからない特徴があります。

静脈麻酔は点滴で麻酔薬を入れていくので針を刺す必要が出てきます。

意識が落ちるので手術中の管理が欠かせませんが、眠っているうちに二重整形が終了しているため、手術中に意識があると怖くて緊張しすぎてしまう心配があるときなどは選択肢のひとつにしても良いでしょう。

意識のある状態の方がより希望に添った二重になりやすいです

二重整形の場合、埋没法と切開法のどちらを行うにしても、手術中にはまぶたの開閉具合や二重の形などをチェックする必要があります。

ベテラン医師にそれらも全てお任せするという場合でも、こだわりを少しでもお持ちなら局所麻酔にして意識のある状態で手術を受けた方が良いでしょう。

それに、目の形はひとりひとりで違いがあるため、ご自分に合った手術にするためにも確認できる状態であることが望ましいです。

意識があるという点では局所麻酔の他にも、全身麻酔の内の一つである笑気麻酔を選択肢のひとつに入れることも可能です。

二重整形のプランでは局所麻酔が基本で組まれていますが、オプションで笑気麻酔の選択もできるようなクリニックを選ぶと、より恐怖心を取り除いた安心の二重整形が受けられます。

カウンセリングのときに医師と相談して、安心して施術を受けられそうな麻酔方法を選択しましょう。

(まとめ)二重整形の局所麻酔注射は痛くない?

1.二重整形で局所麻酔の注射をするときはその痛みを緩和する処置がとられます

注射で行う局所麻酔は、針を刺すときの痛みの感じ方が人によって違うため、ひどく痛いと思う方もいます。

局所麻酔前には注射する部分へクリームなどで麻酔をかけることもありますが、注射の怖さや施術への不安が強いときには全身麻酔を使う方法もあります。

2.局所麻酔の前に注射のための麻酔を施します

局所麻酔を二重整形で使うとき、まず麻酔の点眼薬をさしてまぶたにクリームを塗ってから注射を行います。

まぶたの目元と裏の2カ所を両目に行うので4回の注射をし、注射をしたあとは痛みを感じなくなるので痛みの心配はなくなります。

3.施術自体に恐怖感がある場合は全身麻酔を選ぶ方法もあります

注射の痛みは耐えられそうだけれど、手術中の様子が分かると怖い、という方は全身麻酔を使う方法もおすすめです。

たとえば、笑気麻酔を使った場合、意識はぼんやりとしている程度で、気持ちが落ち着きリラックスした状態で手術が受けることが可能になります。

4.意識のある状態の方がより希望に添った二重になりやすいです

二重整形の手術を受ける際は、まぶたの閉じ具合などを途中で確認する必要があります。

そのため、意識がはっきりとした状態で施術を受けられる注射による局所麻酔や、意識がありつつリラックスした状態にもなれる笑気麻酔を利用するのはおすすめでしょう。

切らない二重術(埋没法)

極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。

切る二重術(切開法)

まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。

目元形成

目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。

眼瞼下垂

まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。

目元のたるみ取り

目の下のふくらみ(脂肪)やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。

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運営クリニック湘南美容クリニック 新宿本院
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