埋没法の後ダウンタイムの間は腫れますが仕事へ出かけてもかまいません
埋没法の手術を受けた後はまぶたが数日間腫れていますが、そのダウンタイム中に仕事へ出かけてもよいです。
ただし泣いた後のようになっているため、連休を取って施術を受ける方は多い傾向にあります。
そして仕事へ行くにはメイクが不可欠ですが、当日または翌日から行うことができるため腫れをメイクでカバーするとよいでしょう。
またダウンタイム中から仕事へ行く時はできるだけ腫れが少ないとされる施術を選ぶ方法もあります。
そのためには施術に対してどのような要望があるか具体的に伝えることで、希望の形が叶いやすくなるでしょう。
目次
術後ダウンタイムの間はまぶたが泣いた後のように腫れています
埋没法を受けた時、その後のダウンタイムは数日ほど続き、その間まぶたは腫れた状態になっています。まるで泣いた後のような状態ですが、それがとくに気にならなければ仕事に出かけてもかまいません。
しかし人目に触れることを心配する方も多く、実際は土日のお休みに加えてもう1日ほど休日を取って施術を受ける方が多くなっているといいます。
ダウンタイムの過ごし方によってまぶたの腫れが長引く場合もあるため、仕事に出かけてもばれにくくするためには埋没法手術直後からの過ごし方を注意しましょう。
そのポイントは血行を良くしすぎないことで、これは血流量が増えるほどまぶたも腫れやすくなるからです。
具体的にはまぶたを氷のうや保冷剤で十分冷やす、激しい運動はダウンタイムの間控えるなどが挙げられます。
お酒も控えておいた方がまぶたの腫れへの影響を防ぎやすく、入浴する時もシャワーで済ませた方が安心です。しかし年齢によるダウンタイムの長引きは短縮が難しく、数日で腫れが引かない可能性もあります。
ダウンタイムの間はメイクの仕方に気をつけましょう
埋没法の手術を受けた後、ダウンタイム中から仕事へ行く場合どうしてもメイクが必要になるでしょう。
できればダウンタイムの間はメイクを行わない方がよいですが、必要な時にはファンデーションのみ使うことでまぶたへのダメージを防げます。
それから数日のダウンタイムを過ぎてから仕事へ出かける時、ピークが過ぎただけで1週間ほどは腫れが残っていますが、アイシャドウ程度のアイメイクなどで緩和しましょう。
しっかりとアイメイクをするとまぶたに触れる回数が増えるほか、メイクを落とす時にも何度も触れることになるため、できるだけ控えめにすると安心です。
また仕事へ出かけるにはコンタクトレンズが欠かせない方も多いです。コンタクトレンズはアイメイクと違って色素などが入っていないため、異常がなければ当日からでも使えるでしょう。
しかしできれば翌日以降の使用再開が安心で、ダウンタイム中はメガネに切り替えておいた方が、見た目の腫れをカバーする役にも立ちます。
ダウンタイムの間から仕事に行ってもばれにくい施術を選びましょう
忙しくて休日をまとめて取ることが難しい場合、術後の腫れが出にくい施術を選ぶ方法もあります。
なぜなら埋没法と言ってもただまぶたを糸で結んでとめるだけではなく、メリットごとに施術方法がさらに分かれているからです。
そのため埋没法のダウンタイムの間から仕事へ行く時には腫れにくく周囲に分かりづらい施術を選ぶことも、1つの方法でしょう。
具体的に腫れにくく周囲へばれにくいと期待される埋没法の施術には、ごく細い糸を使う・結び目が小さいという特徴があります。
そして術後すぐにメイクも可能と謳っている施術であれば、腫れにくさに期待が持てます。
施術に関して、術後ダウンタイム中に仕事へ出かけたいのような希望がある時は、事前のカウンセリングで伝えておきましょう。
埋没法にもさらに種類があるクリニックでは、その内容を話すことで仕上がりだけでなく腫れの出方などにも配慮した方法を紹介されます。
また具体的な希望があるほど好みの状態や生活上のリスクを取り除くことにつながるので、思いつくことはできるだけ話しましょう。
（まとめ）埋没法のダウンタイム中に仕事へ行ってもいい？
埋没法後のダウンタイムに仕事へ行ってもかまいません。まぶたは腫れているため、連休を利用して施術を受けるケースもあります。
また埋没法の中でも腫れにくい方法を選ぶとよいでしょう。
埋没法の場合ダウンタイムは数日が多く、その間に仕事へ出かけてもかまいません。しかし見た目が心配で週末にプラス1日休暇をとって施術を受ける方が多いです。
よく冷やす、激しい運動を控えるなどをしても、年齢によって腫れが長引くこともあります。
ダウンタイム中でも仕事に出かけるとなればメイクが必要になりますが、できるだけファンデーションのみにしておけば回復への影響を少なくなります。アイメイクも控えめにして、コンタクトレンズの使用も異常がなければ可能です。
仕事で連休が取りにくい時は、術後の腫れが少ないと期待される施術を選ぶ方法があります。その方法のポイントはごく細い糸での施術や結び目の小さいことなどです。
そして事前のカウンセリングで希望を具体的に伝えましょう。
切らない二重術（埋没法）
極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。
切る二重術（切開法）
まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。
目元形成
目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。
眼瞼下垂
まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。
目元のたるみ取り
目の下のふくらみ（脂肪）やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。
