埋没法を行う際の注意点は、予後・ダウンタイム・費用などです
埋没法は気軽に行える手法だからこそ、きちんと注意点を抑えて施術を行うことが重要です。まず二重がしっかり維持できるか否かを確認しましょう。
埋没法の中でもさまざまな手法があります。それぞれでメリットやデメリットがあり、維持する期間も変わってきます。
またダウンタイムの期間はどの程度なのか、過ごすためのポイントなどを抑えるようにしましょう。そして費用面も確かめることが重要です。
施術費の中に麻酔代など埋没法にかかる費用が含まれているのか、経過を見るための診察代などもチェックしてください。
目次
手法の違いによって、メリットとデメリットが変わってきます
埋没法は気軽に行えるため、一般的に広く浸透してきました。しかし注意点を押さえずに埋没法を行ったことで、思っていたのと違ったなどマイナスなイメージを持つ恐れがあります。
しっかりと注意点を押さえて、埋没法を行うようにしましょう。
まずもっとも大切になる注意点が、どのような手法を行っているかです。手法によって、二重が維持できる期間が変わってきます。
また眼球への影響なども異なるため、しっかり確認しましょう。
糸の留める場所によって、オペ時間などが変わってきます。挙筋に通す方がオペ時間が長くなってきます。
しかし眼球に直接接しないため、眼球を傷つける心配は少ないと言われています。
埋没法で使用される糸は、溶けないタイプの医療用の糸です。その中でも心臓血管のオペに使用されるような極細の糸を使うクリニックもあります。
極細の糸であれば、さらに傷跡は目立ちにくいというメリットがあります。またスクエア状に糸を縫うことで、二重の維持期間も長くなると言われています。
埋没法の症例数が多い方が、経験値も高くなり比較的安心しやすくなります。どの程度の実績があるのかも、確認するとよいでしょう。
ダウンタイムの過ごし方で、目に創部に悪影響を与えます
埋没法には、ダウンタイムと呼ばれる期間があります。埋没法を行ってから回復するまでの期間のことで、この期間はできる限り安静にするようにしましょう。
埋没法の一般的なダウンタイムの期間は2～3日程度です。この期間に創部の腫れが増悪します。
埋没法を行ったことを秘密にしたい場合には、この間は人に会うことを控えるようにしましょう。人によって、腫れの症状の出方は違います。
場合によっては1週間程度続くこともあるため、注意してください。ダウンタイムの期間は創部を冷やすことで腫れを弱くする効果が期待できます。
また少し楽になる効果も得られると言われています。ダウンタイムの期間に安静をとらずムリしてしまうことで、腫れなどの症状が増悪する恐れがあります。
そうなると腫れが長引くこともあるため注意してください。
費用はあらかじめしっかりと確認しておきましょう
クリニックによって、埋没法にかかる費用はさまざまです。一見安いと思ったクリニックでも、最終的には高額になる場合があります。
しっかり書かれてある費用が、何を含んでいるのか確認するようにしましょう。麻酔代や診察代などチェックしてください。
また保証内容も確認することが大切です。万が一、埋没法をやり直す必要性がでた場合、保証がなければ全額負担することになります。
どの範囲まで保証してくれるのか等知っておくことで、万が一のときも焦らずに対処することが可能になります。
埋没法は気軽に行える施術だからこそ、きちんと調べてから行うようにしましょう。丁寧な説明があり、信頼できそうなクリニックで埋没法を行うようにしてください。
まずは説明だけ聞き、自宅で行うかどうか決めるようにしてもよいでしょう。ゆっくり納得のいくまで悩んでください。
目元の印象をアップするためにも、注意点をしっかり押さえるようにしましょう。
（まとめ）埋没法の注意点とは？
埋没法を行う前に、施術法などを確認しメリットとデメリットを把握しましょう。ダウンタイムの期間がどの程度か、過ごし方など確認してください。
施術費用以外にかかる費用がないか、状態確認のための診察台はかからないかなどチェックしましょう。
注意点を押さえなければ、自分の理想の二重になることができない可能性があります。どのような手法でオペをするのか調べるようにしましょう。
使用する糸や糸の留め方、症例数などもチェックすることで、二重が維持しやすいかどうかも判ってきます。
埋没法には、回復するための期間があります。ダウンタイムは、およそ2～3日です。この期間は、できる限り安静にしましょう。創部を冷やすことで、症状が楽になる効果も期待できます。
ムリをすることで、腫れを悪化することもあるため注意しましょう。
クリニックによって、埋没法にかかる費用はさまざまです。費用が何を含んでいるのか、確認しましょう。
保証内容も調べることで、万が一のときにも焦ることなく対処できます。丁寧な説明があり、信頼できるクリニックで埋没法を行うようにしてください。
切らない二重術（埋没法）
極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。
切る二重術（切開法）
まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。
目元形成
目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。
眼瞼下垂
まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。
目元のたるみ取り
目の下のふくらみ（脂肪）やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。
