二重整形のダウンタイム中に仕事に行くことは可能です


二重整形を受けたあと、大きな腫れや内出血が治まるまでの期間をダウンタイムと呼びます。ダウンタイムはまぶたを休養させる意味で必要ですが、必ずしも仕事を休まなければならないわけではありません。

埋没法であれば比較的腫れにくいため、翌日から仕事に行くことも可能です。切開法の場合、ダウンタイムが長くなりやすいため、2~3日休みを取ることが望ましいでしょう。

二重整形では一時的にまぶたの腫れや内出血が起こります

二重整形を受けた方の多くは仕事をもっている、あるいは学校に通っています。社会人であれば、なかなか休暇を取ることが難しい場合もあるでしょう。

二重整形を受ける際、絶対に仕事を休まなければならないのでしょうか。施術後に仕事を休まなければならない理由として考えられるのが、まぶたの腫れや内出血です。

二重整形を受けると、泣いたあとのように目が腫れたり、二重の幅が一時的に広くなったりすることがあります。施術前と目元の印象が異なることで、周りの人に整形がバレてしまうのではないかという不安から仕事を休まれる方もいます。

とくに二重の幅を広くした方はその傾向にあります。まぶたの腫れや内出血がある程度収まるまでには一定の時間を必要とします。

その時間が「ダウンタイム」です。埋没法のダウンタイムは7日程度、大きな腫れは2~3日続くと考えられています。

一方で切開法のダウンタイムは14~30日程度、大きな腫れが続くのは7日程度です。埋没法は比較的腫れにくい施術のため、翌日から仕事に行くことは十分可能です。

切開法はダウンタイムが長引きやすいため、腫れが気になるのであれば2~3日休暇を取ることが望ましいでしょう。

二重整形後に仕事に行く場合は、なんらかの対策を行いましょう


二重整形を受けたいと考えている方の中には、通勤や通学などでほぼ毎日外出されている人も多いと思います。施術の翌日から仕事に行く場合、目元を隠すための対策を行う、あるいは整形を疑われたときの言い訳を考えておくとよいかもしれません。

メガネをかける

普段からメガネをかけている人であれば、目元を過剰に意識する必要はないでしょう。そうでない人でも、最近はファッションの一環として度の入っていないメガネを着用する方も少なくありません。

服装に寛容な職場であれば、イメージチェンジとしてメガネを利用するとよいです。縁が太めのデザインであれば、二重のラインに重なって不自然さをごまかすことができます。

まぶたが肌荒れしたと言う

万一、周囲の人から整形を疑われたら、まぶたが肌荒れしていると伝えましょう。実際に二重のりや二重テープなどの二重まぶた用化粧品は肌荒れの原因となります。

アレルギー体質の方の場合、症状が酷くなることもあるのです。大きな腫れが収まったあとは、二重まぶた化粧品で二重のクセが付いたと言っておきます。

二重整形後はアイメイクに注意が必要です

二重整形後の目元をカモフラージュするために、メイクを利用したいと考えている方もいるでしょう。しかしながら多くのクリニックでは翌日からアイメイクを行うことを推奨していません。

アイメイク以外のメイク(ファンデーション・チーク・アイブロウなど)であれば、翌日から可能としているところがほとんどです。一方でアイシャドウやアイライン、マスカラなどに関しては、術後3日程度は控えた方がよいとされています。

しかしながら腫れが気になる場合などは、アイメイクを1~2週間程度控えることが望ましいです。切開法の施術を行った場合、抜糸を行うタイミング(1週間後くらい)に合わせてアイメイクも可能となります。

またアイメイクが可能となっても、しばらくは気を付けたいことがあります。たとえば目元を隠すために濃いアイメイクを行うと、かえって二重のラインが強調されてしまいがちです。

しかも落とすのが大変なため、どうしてもまぶたに負担がかかってしまいます。術後はまぶたが刺激に弱い状態です。

洗浄力の高い洗顔料やクレンジングは避けてください。そういった意味では、水で落とせないウォータープルーフタイプのマスカラも避けたほうがよいです。

(まとめ)二重整形のダウンタイム中は仕事に行けないの?

1.二重整形のダウンタイム中に仕事に行くことは可能です

ダウンタイムは大きな腫れや内出血を収めるために必要な時間です。二重整形を受けたあとに必ず仕事を休まなければならないかというとそうではありません。

切開法だとダウンタイムが長引きやすいですが、埋没法であれば翌日から仕事に行くことも可能です。

2.二重整形では一時的にまぶたの腫れや内出血が起こります

二重整形の施術後に仕事を休まなければならないとすれば、まぶたの腫れや内出血です。とはいえ必ずしも休暇を取らなくてはならないわけではありません。

埋没法では翌日から仕事に行くことは十分可能です。

3.二重整形後に仕事に行く場合は、なんらかの対策を行いましょう

施術の翌日から仕事に行きたいものの、二重整形を疑われることに不安を感じている方もいるでしょう。その場合、なんらかの対策を行うとよいです。

たとえばメガネをかけて目元を隠す、まぶたが肌荒れしたと言い訳をするなどです。

4.二重整形後はアイメイクに注意が必要です

二重整形後は術後3日程度アイメイクを控えることが推奨されています。目元をカモフラージュするために濃いアイメイクをしてしまいがちです。

かえって目元を目立たせる原因となり、落とす際にまぶたに負担をかけるため避けるようにしましょう。

切らない二重術(埋没法)

極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。

切る二重術(切開法)

まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。

目元形成

目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。

眼瞼下垂

まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。

目元のたるみ取り

目の下のふくらみ(脂肪)やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。

運営者情報

運営クリニック湘南美容クリニック 新宿本院
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院長中村 大輔

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