二重整形で二重がどのくらいもつのかは、施術方法によって違います


二重整形の後に二重がどのくらいもつのかは、選択した施術方法によって異なります。

まず、全切開法であれば半永久的に二重が持続すると考えられています。

部分切開法でもそれに近い持続力はありますが、人によってはラインが変わってしまうことがあります。

埋没法の場合、50%の確率で3~5年程度で一重まぶたに戻ってしまうといわれています。

二重整形では全切開法が二重の持続力が高いと考えられます

「なるべく一重まぶたに戻らない二重整形の施術方法を選びたい」とお考えの方も多いと思います。

二重まぶたがどのくらいもつのかは、施術方法によって異なるため、それぞれが持つ二重まぶたの持続性について理解しておくとよいでしょう。

まず、まぶたの全体を端から端まで切開する「全切開法」の場合、まぶたの余分な脂肪や皮膚のたるみまで除去することが可能なため、二重まぶたの持続力が非常に高く、その効果は半永久的だと言われています。

もともと腫れぼったい一重まぶたの人に推奨されています。

次に、まぶたの中心部分だけを切開する「部分切開法」の場合です。

全切開法に近い持続力は期待できますが、人によっては加齢とともに二重のラインが緩んだり、まぶたが下がることによって二重の幅が狭くなったりすることがあります。

この施術方法は、もともとあまりまぶたが腫れぼったくない人に推奨されています。

そして、メスを使わない埋没法の場合は、糸をまぶたの裏側に留めることで二重にしているため、切開法に比べて持続力は低いと考えられます。

1点留めや2点留めの場合、50%の確率で3~5年程度で一重まぶたに戻ってしまうといわれています。

ただ、まぶたの薄い人が狭い幅の二重を作った場合であれば、10年以上持続することもあります。

埋没法で二重まぶたを持続させる方法にはいくつかあります


埋没法よりも切開法の方が二重まぶたの持ちが良いことはおわかりいただけたと思います。

しかし、中には「どうしても切開法でなく埋没法で二重整形を行いたい」という方もいらっしゃるでしょう。

ここでは、埋没法で二重まぶたを持続させる方法をいくつか挙げていきたいと思います。

二重のラインを狭くする

二重のラインが広ければ広いほど一重まぶたに戻る可能性が高く、狭ければ狭いほどその可能性は低くなるといいます。

特に、もともとまぶたが厚い人や目を開く力が弱い人にその傾向が強いため、どうしても埋没法で二重にしたいのであれば、二重の幅をあまり広くしすぎないようにしましょう。

目元をこすらない

花粉症やアトピーなどで目元をこする習慣のある方は、目元をこすらないように注意が必要です。

埋没法の場合、まぶたの裏に糸が留まっている状態ですから、目元に刺激が加わることで糸が緩んだり切れたりする恐れがあります。

つけまつ毛などを頻繁に使用する人も同様です。

眼窩脂肪を除去する

まぶたが厚い人で埋没法の施術を受けたい場合、眼窩脂肪を除去することでまぶたを薄くさせることが可能です。

これにより二重まぶたの持続力が高くなります。

埋没法は糸を留める箇所が多いほど持続力が上がるといえます

埋没法で二重整形を行う場合、糸を留める数が多ければ多いほど二重が長持ちすると考えられています。

留める数の多さに比例して施術費用は上がりますが、二重の持続力も上がるため、まぶたが厚い人やまぶたの開きが悪い人は、1点留めではなく2点留めや3点留め、または4点留めを検討してみることをおすすめします。

まぶたが厚い人が1点留めで施術を受けた場合、まぶたが薄い人に比べて元に戻ってしまう可能性は高いといいます。

仮に、埋没法で二重の施術を行った後、元に戻ってしまった場合でも再び施術を受けることは可能です。

まずは少ない点数からというのでも問題はないでしょう。

ただ、まぶたにかかる負担を考えると、あまり何度も施術を受けることはおすすめできません。

それならば、いっそのこと切開法を選んだ方が良い場合もあります。

いずれにしても、信頼できるクリニックで医師に相談し、ご自身に適切な施術方法を受けるのが良いと思います。

(まとめ)二重整形を行った後、二重はどのくらいもつの?

1.二重整形で二重がどのくらいもつのかは、施術方法によって違います

二重整形で二重がどのくらい持つのかは、施術方法によって違い、個人差もあります。

全切開法であれば半永久的に、部分切開法であればそれに近い持続性があるといいます。

埋没法の場合は、切開法に比べて持続力が低いと考えられています。

2.二重整形では全切開法が二重の持続力が高いと考えられます

二重整形で二重の持続力が高いと考えられているのは、全切開法で、その効果は半永久的だといいます。

部分切開もそれに近い持続力を持ちますが、人によるところがあります。

埋没法の場合、切開法に比べると持続力が低いと考えられています。

3.埋没法で二重まぶたを持続させる方法にはいくつかあります

どうしても埋没法で二重まぶたを持続させたいという方は、二重のラインを狭くすることで一重まぶたに戻る可能性を低くすることが可能です。

また、施術後はあまり目元をこすらないことが大切です。

まぶたが厚い方は眼窩脂肪を除去することも視野に入れましょう。

4.埋没法は糸を留める箇所が多いほど持続力が上がるといえます

埋没法で二重整形をする場合、1点留めよりも2点留めや3点留め、4点留めの方が二重の持続力が高いと考えられます。

まぶたが厚い人であれば、点数を多くするか、切開法に切り替えるかの方法が効果的です。

切らない二重術(埋没法)

極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。

切る二重術(切開法)

まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。

目元形成

目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。

眼瞼下垂

まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。

目元のたるみ取り

目の下のふくらみ(脂肪)やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。

運営者情報

運営クリニック湘南美容クリニック 新宿本院
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院長中村 大輔

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