二重整形の10年後の状態は施術によって異なり個人差があります


二重整形の10年後、まぶたの状態がどうなっているかは、まず、受ける施術の種類によって大きく異なります。

二重整形は施術により、効果が半永久的に続くものと、数年が目安のものとがあるからです。

また、年齢を重ねるにつれてまぶたが分厚くなるか、それとも薄くなるかによっても10年後の二重の状態が変わってきます。

年齢とともにまぶたがどのように変化するのかは、体質や遺伝、健康状態、皮下脂肪率などが関係しているといえるでしょう。

切開法は埋没法よりも持続期間が長いといえます

一般に、切開法の二重効果持続期間は半永久的なのに対し、埋没法の効果持続期間は2~4年、あるいは3~5年などといわれています。

ただし、個人差があり、なかには10年たっても問題なく、二重が持続しているという人もいます。

もしも、一般にいわれているように埋没法の効果が数年単位であるなら、年をとってまぶたにたるみなどの大きな変化が出る前に再施術となります。

この場合、再施術の時点で好きなデザインにできるため、10年後のことはそれほど気にする必要はないでしょう。

一方で、効果が半永久的に続くといわれる切開法の場合、10年後の二重の様子について気になるのも納得ができます。

二重整形後、5年、10年と時間が経過するにつれ、まぶたがたるんだり、太ってまぶたが分厚くなったりすれば二重の幅は狭くなるなど変化することでしょう。

これは、整形手術で二重にした場合に限らず、生まれつき二重の場合にも同じことがいえます。

もともとはっきりとした二重でも、年齢を重ねるにつれてまぶたがたるんでくれば、二重ラインがぼやけてきたり二重の幅が狭くなったりします。

それと同じことなのです。

まぶたがどのように変化していくかは個人差があります


効果持続期間が半永久的だといわれる切開法を選んだ場合、10年後を見越してデザインを決めた方がいいと感じる方もおられるのではないでしょうか?
たとえば、二重整形後、徐々に二重の幅が狭くなっていくのだとしたら、施術時に二重の幅を若干太めにしておけば、10年後にちょうどよくなるのでは?というわけです。

しかし、注意したいこととして、まぶたがどのように変化するかは個人差があるということです。

たしかに一般的に多いのは、年齢を重ねるにつれてまぶたがたるんできて、二重幅が狭くなることです。

ところが、すべての人がそうなるのかといえばそういうわけではなく、年齢を重ねるにつれて眼球が落ち窪む場合、まぶたにくぼみができて二重幅がもっと広くなるケースもあるのです。

また、年齢とともにまぶたが薄くなっていくケースでも、二重幅が広くなる可能性が高いです。

ですから、自分のまぶたが10年後にどのように変化しているのか予測でいないわけですから、それを見越してデザインするのはあまり意味がないかもしれません。

二重整形はその時なりたいデザインにするのがいいでしょう

10年後のまぶたの状態を予測することは難しいので、二重整形をするときには、その時にどんなデザインにしたいのかで決めるのがよいでしょう。

施術から年数が経過して二重幅が変わり、それが気に入らないなら、その時点で何かしら手を加えられる可能性もあります。

その方が、予測をして外れてしまうよりもいいでしょう。

また、人によっては、まぶたの変化を待ってから整形しようと、整形の時期を遅らせているケースがあります。

どうせ今整形しても10年後に変化するのだから、二重整形は10年後にやることにしよう、というわけです。

しかし、整形をしたいときにすれば、その瞬間を、なりたい自分で楽しむことができるのですから、その方がよいのではないでしょうか?考え方は人それぞれですが、二重整形はやりたいときに、その時なりたいデザインで、というのが基本だといえそうです。

目元が少し変化しただけで自分の外見に自信が持て、人生が変わることもあります。

二重整形で、ずっと憧れだった二重を手に入れましょう。

(まとめ)二重整形をしたら10年後はどうなる?

1.二重整形の10年後の状態は施術によって異なり個人差があります

二重整形をした場合、10年後にどうなっているかは、施術の効果持続期間によります。

また、年を重ねてまぶたが分厚くなる人もいれば、痩せて薄くなる人もおり、これもまぶたの状態を左右する要素といえます。

2.切開法は埋没法よりも持続期間が長いといえます

埋没法の持続期間は3~5年といわれ、短いのでまぶたの様子が大きく変わる前に再施術となりそうです。

一方で、切開法は効果が半永久的なので、10年後は施術時と比べてまぶたの様子に変化が現れると予測できます。

まぶたがたるむとライン幅は狭くなります。

3.まぶたがどのように変化していくかは個人差があります

10年後にまぶたがどのように変化するのかは予測が付きにくいものです。

まぶたの厚みが増したりたるんだりした場合、二重のラインは狭くなりますが、痩せてまぶたが薄くなった場合、二重の幅は広くなることが予測されます。

4.二重整形はその時なりたいデザインにするのがいいでしょう

二重整形は、10年後のことを予測してデザインを考えるよりも、その時になりたい二重にする方がいいでしょう。

なぜなら、10年後に二重の幅が狭まるのか広がるかは予測が付かないからです。

切らない二重術(埋没法)

極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。

切る二重術(切開法)

まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。

目元形成

目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。

眼瞼下垂

まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。

目元のたるみ取り

目の下のふくらみ(脂肪)やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。

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運営クリニック湘南美容クリニック 新宿本院
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