一重まぶたにもいくつか種類があるといわれています


人によってまぶたの形が異なるように、一重まぶたにもいくつか種類があるとされています。

大きく3種類に分けられており、そのうちの1つは二重まぶたの構造を持ちながら一重に見えてしまっている可能性があるでしょう。

残りの2つは、まぶたの脂肪によって印象が異なります。

脂肪が多い場合は腫れぼったい一重まぶたになり、脂肪が少ない場合はすっきりとした一重まぶたになります。

一重まぶたの種類は大きく分けて3つあるといわれています

奥二重、末広型、平行型と二重まぶたにはいくつか種類があるといわれています。

これらの種類は二重ラインの入り方によって分けられていますが、それと同じく、一重まぶたもまぶたの形状によって種類が分かれていると考えられているのです。

本当は二重まぶた

一重まぶたの方の中には、二重まぶたの構造を持っている人もいます。

本当は二重まぶただけれども、脂肪の多さやむくみなどによって二重の線が覆い隠されてしまっていることが一重まぶたになっている原因といえます。

そのため、体調によって二重まぶたになることがあるでしょう。

腫れぼったい一重まぶた

一重まぶたの中でも、とくにまぶたの脂肪が多いのがこのタイプです。

まぶたの脂肪が多いため腫れぼったい印象を与えます。

生まれつきのまぶたの形状や体重増加、むくみなどが腫れぼったい一重まぶたの原因とされています。

すっきりとした一重まぶた

腫れぼったい一重まぶたに比べて脂肪が少ないタイプです。

脂肪が少ないため目元が比較的すっきりとしており、クールな印象を与えます。

一口に一重まぶたといっても、種類にとって印象が大きく違い、脂肪が多ければ多いほど二重まぶたになりにくいと考えられています。

腫れぼったい一重まぶたを自力で二重まぶたにすることは難しいです


一重まぶたを自力で二重まぶたにしたという方もいるそうです。

たとえば、二重まぶたの構造を持っている方であれば、ダイエットでまぶたの脂肪を落としたり、目元のむくみを除去したりすることで二重まぶたになる可能性があるでしょう。

もともと二重まぶたの構造のため、美容整形を行わずに二重まぶたになることはできますが、まぶたの脂肪があまりにも多い場合は自力で落とすことは難しいケースもあります。

また、すっきりとした一重まぶたの人は、脂肪が少ないため二重のりや二重テープなど二重まぶた用化粧品でくせづけをすることで二重まぶたになる可能性があるでしょう。

しかしながら、二重まぶたの構造を持っていないため、確実に二重まぶたになるとは限りません。

二重まぶた用化粧品はまぶたを刺激し、皮膚をたるませてしまう原因になると考えられているため、過度な使用は推奨できないでしょう。

最後に、腫れぼったい一重まぶたの人は、まぶたの脂肪が多い上二重まぶたの構造を持っていません。

そのため、自力で二重まぶたにすることが非常に難しいといわれています。

まぶたの脂肪を除去する施術で二重まぶたが形成することが期待できます

まぶたの脂肪が原因で一重まぶたになっている方や、脂肪が多いため二重整形を行っても腫れぼったい印象になってしまう方は、上まぶたの脂肪を除去する施術を受けることですっきりとした二重まぶたになることが可能だそうです。

上まぶたの脂肪というのは、「眼窩脂肪」と呼ばれています。

眼窩脂肪はまぶたの隔膜よりも奥に位置する脂肪です。

場合によっては、隔膜の手前側にある隔膜前脂肪(ROOF)を切除することもあります。

眼窩脂肪を除去するためにまぶたを3㎜程度切開しますが、局所麻酔を行うため痛みを感じることはほとんどないでしょう。

余分な眼窩脂肪を除去することで、二重の構造を持っている人であれば二重のラインがはっきりする効果が期待できるでしょう。

また、埋没法などの二重整形の施術と組み合わせることで、二重まぶたの構造を持たない方でも幅の広い二重まぶたにすることもできると言われています。

まぶたの脂肪が多く、二重まぶたの幅を広げるほど腫れや内出血を起こしやすい傾向があります。

医師の施術方法やダウンタイムの過ごし方などによって軽減されることがほとんどです。

できる限り腫れや内出血を避けるため、きちんとしたクリニックで施術を受けるようにしましょう。

(まとめ)一重まぶたにも種類があるって本当?

1.一重まぶたにもいくつか種類があるといわれています

一重まぶたは大きく分けて3種類あると考えられています。

1つは二重まぶたの構造を持っている一重まぶたで、2つ目はまぶたの脂肪が多く腫れぼったい印象の一重まぶたです。

そして、3つ目はまぶたの脂肪が少なくすっきりとした印象の一重まぶたになります。

2.一重まぶたの種類は大きく分けて3つあるといわれています

一重まぶたはまぶたの形状によって種類があります。

同じ一重でも脂肪の量によってまぶたの腫れぼったさが異なることもあるのです。

また、一重と思われる人の中には二重の構造を持っている人もいるといいます。

3.腫れぼったい一重まぶたを自力で二重まぶたにすることは難しいです

二重まぶたの構造を持っていれば、ダイエットやむくみ除去で二重まぶたになる可能性があるでしょう。

すっきりとした一重まぶたの人や腫れぼったい一重の人は、二重まぶたの構造ではないため自力で二重まぶたにすることは難しいとされています。

4.まぶたの脂肪を除去する施術で二重まぶたを形成することが期待できます

まぶたの脂肪が原因で一重まぶたになっている場合、上まぶたの脂肪を除去する施術を受けることで二重まぶたになることが可能と言われています。

二重整形の施術と組み合わせることで、二重まぶたの構造を持たない人でも幅の広い二重まぶたが形成できるでしょう。

切らない二重術(埋没法)

極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。

切る二重術(切開法)

まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。

目元形成

目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。

眼瞼下垂

まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。

目元のたるみ取り

目の下のふくらみ(脂肪)やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。

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運営クリニック湘南美容クリニック 新宿本院
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院長中村 大輔

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