まぶたのたるみを改善する手術の直後は、腫れや内出血を防ぐために冷やす処置が必要です。


まぶたのたるみを手術で取り除いた後は、アイシングなどの処置を施すことが重要です。

なぜなら、腫れや内出血が悪化しないようにするために不可欠だからです。

もともとダウンタイム中は、安静に過ごさないといけません。

アイシングは、1日に数回、時間を空けて保冷剤を患部に押し当てます。

直接ではなく、ハンカチやタオルでくるんでから押し当てるようにしましょう。

まぶたのたるみを取る手術では、ダウンタイム中に目元を冷やしましょう

まぶたのたるみを取る手術をしたら、「アイシング」と呼ばれる手順が発生します、アイシングでは保冷材が用いられます。

万が一保冷材がなかったとしても、氷をビニール袋などに入れたものを使えば十分です。

一般的には手術を受けた医療機関の中で、その処置をスタッフが教えてくれるでしょう。

手術をした日から翌日にかけては、患部が内出血をとりわけ起こしやすい時期にあたります。

したがって、保冷剤で適度に目元を冷やすことは非常に大事な配慮となるのです。

医師やスタッフの指示に積極的に従って、正しくアイシングを行うべきでしょう。

手術後2日目に入ってからも、目元を冷やす必要性はまだかなり残っています。

4日以上経過すると、だんだんと冷やす必要性は薄れていきます。

そして、手術から1週間経過すれば、よほどのことが起こらない限り冷やさなくて良いでしょう。

そのころになれば、もう内出血はおさまっているでしょうから、冷やすことで逆効果をもたらしてしまうことになりかねないからです。

まぶたのたるみを取り除く手術には、しばしばこのような「ダウンタイム」と呼ばれる期間が発生します。

このダウンタイムの期間は、保冷材の使用だけが求められるわけではありません。

総じて安静にしている必要があるのです。

アイシングをするときはやり方を間違えないようにしましょう


まぶたのたるみを取り除く手術を受けたら、保冷剤をハンカチやタオルなどでくるんでから患部に軽く押し当てましょう。

しかし、強く押し当ててしまうと、血管が冷えすぎるため血流に悪影響をもたらしてしまう恐れがあります。

たとえば、低温やけどの症状が出てしまえば、目の周りが赤みを帯びてしまうでしょう。

アイシングをする時間は、長めにとらなくてもかまいません。

1回につき数分から数十分程度でOKです。

ただしダウンタイムの期間中は、適度に間を空けて、1日のうちに何回も患部を冷やすことが求められます。

なおダウンタイムの間は、目元を冷やすだけではなく余分な刺激をいっさい与えないように気を付ける必要があります。

たとえば洗顔や洗髪、アイメイクなども余分な刺激になってしまうことがあります。

洗顔やアイメイクを再開して良い時期や、再開するときの注意点については手術の前に担当医から聞き出しておくことを絶対に忘れないようにするべきでしょう。

コンタクトレンズを常用しているなら、その再開時期についても確認しておく必要があります。

まぶたの悩みを解消する手術に、切開法と埋没法があります

専門のクリニックによる施術を受けることで望みどおりのまぶたを手に入れることが期待できます。

それでは、まぶたのたるみを取りつつぱっちりとした二重まぶたを作る施術についていくつか紹介しましょう。

二重整形においては「切開法」と「埋没法」呼ばれる代表的な施術が存在しています。

切開法は、皮膚にメスを入れて二重のラインを作ります。

また理想的な二重のラインを実現するために、不要な皮膚や脂肪を取り除くこともできるのです。

この方法では特に、術後の腫れや内出血に注意する必要があり、念入りなアイシングと術後のケアが必要になります。

埋没法の場合は、メスを基本的に用いません。

そのため、ダウンタイムは比較的短く終わる傾向があります。

とはいえ埋没法にもダウンタイムは存在しますから、正しくアイシングを行う必要があるでしょう。

まぶたのたるみを取って二重にする方法には、ほかにもさまざまな施術があります。

興味があるときは、専門の医療機関に足を運び、専門医によく相談してみることが大事でしょう。

(まとめ)まぶたのたるみを手術で取ったら冷やす必要はある?

1.まぶたのたるみを改善する手術の直後は、腫れや内出血を防ぐために冷やす処置が必要です。

まぶたのたるみを取る手術の後に必要となるのが目元を冷やすアイシングの処置です。

アイシングは内出血のトラブル防止のためにも重要です。

保冷剤を1日数回、適切に使って患部を冷やしましょう。

2.まぶたのたるみを取る手術では、ダウンタイム中に目元を冷やしましょう

まぶたのたるみを除去する手術の後は、患部が腫れや内出血を起こしやすいです。

このため、アイシングを欠かさずやることでそのリスクを軽減することが求められます。

目元を適度に冷やすだけでなく、ダウンタイム中は安静に過ごすことが大事です。

3.アイシングをするときはやり方を間違えないようにしましょう

まぶたのたるみを解消する手術を受けたあとは、保冷剤を1日に数回繰り返し実行しましょう。

アイシングは1回につき、数分から数十分程度でかまいません。

また、ダウンタイム中は目元に刺激を与える行為を控えるようにしましょう。

4.まぶたの悩みを解消する手術に、切開法と埋没法があります

二重整形には切開法と埋没法と呼ばれる施術があります。

切開法はメスを使っていらない皮膚や脂肪を除去し、埋没法は特別な糸を使って二重のラインを形成します。

どんな施術が適切か気になる場合はカウンセリングなどに直接足を運んでみましょう。

切らない二重術(埋没法)

極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。

切る二重術(切開法)

まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。

目元形成

目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。

眼瞼下垂

まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。

目元のたるみ取り

目の下のふくらみ(脂肪)やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。

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運営クリニック湘南美容クリニック 新宿本院
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院長中村 大輔

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