産後のまぶたのたるみは疲れなどが原因で生じます


産後は生まれた赤ちゃんに付きっきりとなるため、睡眠時間をとることが難しくなるでしょう。

そのため、疲れや睡眠不足から自律神経が乱れて血流が悪くなることが、健康や美容に悪影響を及ぼすといえます。

血流が悪くなることで、顔や目元のむくみやまぶたのたるみが生じやすくなるとされています。

さらに、育児の疲れと忙しさから、肌のお手入れがおろそかになることでもまぶたのたるみが進みやすくなると言われているため、注意が必要です。

産後はまぶたに限らずたるみやむくみが起きやすい時期です

産後は出産時に身体にかかった負担が、まだ完全に回復していない時期から赤ちゃんの育児を行わなければならない場合が多いです。

そのため、身体の変化や疲労などが重なって身体のあちこちで不調が生じやすくなっています。

たとえば、妊娠中から産後までは貧血に悩む方が多いのですが、貧血になると身体の毛細血管へ十分な血液が送られなくなってしまいます。

その結果、目の周りの血流が悪くなり、目が疲れやすくなるほか、むくみやたるみが生じやすくなるといえます。

さらに産後にはホルモンバランスが乱れるので、精神的にも安定しない状態にもなるとされています。

育児の忙しさで疲労が蓄積されたり、十分な睡眠時間をとれないことが重なったりして精神的に安定していない状態が続くと自律神経が乱れ、さまざまな不調が発生してしまうのです。

またパソコンやスマートフォンを使う機会の多い現代では、スマートフォンの使用が当たり前のようになっています。

産後の疲れている状態で長時間スマートフォンを使うことは、目に負担がかかりやすいです。

目に負担がかかれば、目がかすんだり目が充血したりするなどの眼精疲労が生じることもあります。

こういったこともまぶたがたるむ原因になるので、産後にはスマートフォンの使用にも十分気をつけたほうがいいといえます。

まぶたのたるみが原因で他の体調不良が生じることもあります


産後、身体の調子が戻りきっていない状態で無理をすることは、まぶたのたるみの原因になるとされています。

このようなまぶたのたるみは、顔が老けてみえるようになるなどといった美容面の問題だけでなく、頭痛や肩こりなど体全体の体調不良を引き起こす原因にもなります。

産後の目元への負担も含めて、まぶたのたるみは加齢や目に負担がかかることによって生じやすいといえます。

まぶたにたるみが生じると、目の上にまぶたが被ってしまうことで目が小さくみえるほか、眠そうな印象を与えるなど、周囲から見える印象を大きく変えることもあります。

そのたるみがひどくなってくると、目を開けているときでも黒目にまぶたが被った状態の「眼瞼下垂(がんけんかすい)」になることがあります。

眼瞼下垂になると、まぶたをしっかりと開くことが難しくなるため、視野がせまくなります。

また、まぶたを上まで開けられないため、無意識におでこの筋肉でまぶたを持ち上げようとしてしまう場合が多く、頭や首、肩などの筋肉が疲れやすくなって肩こりや頭痛などの体調不良が生じることもあります。

まぶたのたるみは早めに改善して健康と若々しさを取り戻すことができます

まぶたのたるみを放っておいて眼瞼下垂になるなどつらい体調不良に悩まされるよりも、早めにまぶたのたるみをとって美しさや若々しさを取り戻すようにすることがのぞましいといえます。

まぶたのタルミをとるには、切開法を用いた二重整形の施術や、メスを使わずに注射だけですっきりとした目元を目指せるたるみ取りの施術などが適しているといえます。

切開法を用いた二重整形の施術は、二重まぶたのラインを3cm程切開して余分な皮膚や脂肪を除去してから、二重まぶたを形成する施術です。

この施術による傷跡は二重まぶたのラインに同化するため目立ちにくくなるとされています。

また、半永久的にとれないといわれるすっきりとした二重まぶたへの改善も期待ができるでしょう。

また、眼瞼下垂を施術によって改善することができれば、目をぱっちり開けるようになり、目力も上がります。

そのため、これまでよりもはっきりとした印象の顔立ちになることが期待できるでしょう。

メスを使わないたるみ取りの施術は、目の下のたるみが目立つ場所から注射器を使って脂肪を除去する施術です。

比較的手軽に行える施術で、かつ持続性があることからとても人気があります。

(まとめ)産後にまぶたのたるみがひどくなるってほんと?

1.産後のまぶたのたるみは疲れなどが原因で生じます

産後には疲れや睡眠不足になりやすく、自律神経が乱れて健康や美容にさまざまな問題が生じやすいといえます。

肌のお手入れがおろそかになる場合もあり顔や目元のむくみがおきやすいため、まぶたのたるみにも注意が必要です。

2.産後はまぶたに限らずたるみやむくみが起きやすい時期です

産後は貧血になりやすく、目元などの毛細血管の血流が悪くなっている場合にはむくみも生じるようになります。

また目も疲れやすくなっているので、今までのようなスマートフォンの長時間使用は目に負担が大きくむくみやたるみの原因になるといえます。

3.まぶたのたるみが原因で他の体調不良が生じることもあります

産後に身体の調子が戻っていない状態で無理をすると目に負担がかかり、まぶたがたるみやすくなります。

たるみがひどくなると、目を開いてもまぶたが目に被ったままになる眼瞼下垂になることもあります。

4.まぶたのたるみは早めに改善して健康と若々しさを取り戻すことができます

まぶたのたるみは放っておくと眼瞼下垂などの体調不良にもつながります。

切開法などの施術を利用してぱっちりとした二重まぶたを形成することで、健康で美しい目元への改善が期待できるでしょう。

切らない二重術(埋没法)

極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。

切る二重術(切開法)

まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。

目元形成

目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。

眼瞼下垂

まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。

目元のたるみ取り

目の下のふくらみ(脂肪)やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。

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院長中村 大輔

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