リンパの流れが悪いと、まぶたのハリが失われ、たるみが出てきてしまいます


リンパの流れが滞ってしまうと、老廃物が溜まり、まぶたのむくみや更に悪くなるとたるみが発生してしまうことになります。

たるみを予防するためには定期的なメンテナンスを行う必要があります。

また日頃の生活習慣を規則正しく保つことにより、たるみの進行を食い止めることが可能です。

目を使いすぎないように注意して、日頃からマッサージを行うようにしてください。

脂肪などの老廃物がたるみの原因です

まぶたのたるみは様々な原因によって引き起こされますが、その一因として見逃せないのが脂肪などの老廃物についてです。

老廃物は生きていれば誰でも出してしまい、私達の体は健康を維持するためにリンパを通じてこれを排出しています。

脂肪が溜まってしまうと、その部分では糖化が起きてしまい、お肌のハリにつながる線維芽細胞、コラーゲンを破壊してしまいます。

ハリが損なわれてしまうということは、つまりたるんでしまうことを意味していて、このことから脂肪などの老廃物を溜め込まないことがたるみケアには必要になります。

これはまぶたに限った話ではなく他の部位についても同様のことが言え、顔全体をマッサージすることは、エイジングケアのために必要不可欠と言えるのです。

老廃物を溜め込まないためにも、日頃からリンパの流れに着目し、定期的にマッサージをしていくことを強くおすすめします。

簡単にできるリンパマッサージがたるみ解消におすすめです


リンパマッサージにはまぶたのたるみを予防、解消する効果が期待できます。

日頃の生活の中でも取り入れやすく、多くの方々に親しまれている方法です。

簡単3ステップで完了するマッサージ方法をご紹介します。

簡単3ステップ!マッサージのやり方
  1. 目の周りのツボを押す。

    まずはむくみを取りたい部位にあるツボを押すところからスタートです。

    まぶたのむくみに効くツボは、目の下、ちょうどクマができる部分と、眉毛の下のラインに沿うようにした線状の部分の2か所あります。

    これらのツボを鼻側から耳側へと軽く押さえていき、老廃物を耳の後ろあたりまで流していきましょう。

  2. 首すじに沿ってリンパをさすり下ろす。

    首すじ、耳の下あたりから、少し強めに肩のあたりまでさすって、老廃物を下へと流していきます。

    この時注意したいのは、さする強さです。

    リンパの流れを良くするためには、若干痛みが発生する程度の強さで押すことが望ましいです。

    さすり下ろす回数は左右共に10回程度、さする速度はだいたい1回あたり1秒から2秒程度を目安にしてみてください。

  3. 鎖骨の内側を押す。

    最後に鎖骨の内側あるくぼみを指で押さえて完了となります。

    この簡単3ステップのリンパマッサージを、1日に2回、朝と晩に行うと良いでしょう。

    老廃物はおよそ8時間で再び溜まることが分かっています。

    リンパを常に良好な状態で流し、老廃物を溜め込んでしまわないために、日常的なケアとして試してみても良いかもしれません。

眉下切開法などの方法もあります

まぶたのたるみを取り除く方法としておすすめなのが、眉下切開法です。

簡単に説明しますと、眉下切開法では眉の下を少しだけ切り取り、再び縫い合わせるという方法になります。

切り取られた皮膚の分、まぶたがリフトアップすることになり、たるみというお悩みが解消されます。

眉下切開法は非常に人気の高いたるみ解消法です。

眉下切開法では、目元に直接手をかけるのではなく、まぶたを支える眉下に手を入れるため、本来の目の形が極端に変化することはありません。

まぶたのたるみが解消されることにより、まぶたが広く開くようにはなりますが、自然さがキープされており、目元の印象がぱっと華やぐのが特徴です。

また、眉の下部分を小さく切開しますので、術後の傷や腫れが目立ちにくいという特徴があります。

この他にも眉下切開法には、目の上部だけではなく、目元全体がリフトアップするという特徴もあるなど、目全体の印象をより自然に、より良くする術式として人気を博しております。

(まとめ)まぶたのたるみはリンパの流れに関係あるんですか?

1.リンパの流れが悪いと、まぶたのハリが失われ、たるみが出てきてしまいます。

まぶたがたるんでしまう原因は、リンパの流れの悪化と、不規則な生活習慣にあります。

日頃から心がけてこれらを改善していけば、たるみを予防することが可能です。

ぜひ効果的なリンパマッサージを日々のケアとして取り入れてみてください。

2.脂肪などの老廃物がたるみの原因です

リンパを通じて老廃物を排出できないと、お肌の内側では糖化が起きてしまいます。

糖化はお肌のハリをなくしてしまうため、リンパの流れを良くする必要があります。

まぶたのたるみを解消するためにも日頃からマッサージをしていきましょう。

3.簡単にできるリンパマッサージがたるみ解消におすすめです

リンパマッサージは、ちょっとした時間を活用してできるまぶたのたるみケアとなります。

朝と晩だけ、完了までたった3分程度で完了させられますので、日々のケアとして試してみるのも良いでしょう。

4.眉下切開法などの方法もあります

まぶたのたるみを解消する眉下切開法は非常に高い人気を博しております。

人気の理由は、仕上がりが自然で、目全体の印象が華やぐことにあり、まぶたのたるみだけでなく目周辺のリフトアップにつながるからです。

切らない二重術(埋没法)

極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。

切る二重術(切開法)

まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。

目元形成

目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。

眼瞼下垂

まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。

目元のたるみ取り

目の下のふくらみ(脂肪)やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。

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運営クリニック湘南美容クリニック 新宿本院
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お問い合わせ0120-5489-40
院長中村 大輔

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