一般的な電気メスは400kHz前後の周波数帯を用いるElectrosurgeryです。一方、4.0MHzの高周波を採用しているRFメスであるサージトロンはRadiosurgeryの領域となり、電波的な性質を強く持つことから電波メスとも呼ばれます。
この高い周波数により組織細胞中の水分子へ高密度に作用することで、侵襲を抑えた切開・凝固を可能にします。
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正面や側面から見た際に、鼻の穴がはっきりと切れ込んでいるように見えてしまう場合に効果的な施術です。鏡を見た時に自分の鼻の穴が気になっていた方や、人と話していても鼻の穴が気になって正面を向くことに抵抗のある方におすすめの施術です。
鼻の穴が強調されている場合は、鼻孔縁下降術で鼻孔縁を下げます。
耳などから軟骨を採取し、それを鼻孔縁に移植して継ぎ足すことで、鼻の穴を目立たなくし美しい鼻にします。
こんな方にオススメ
術後72時間痛みを抑える麻酔をオプションでご用意しております。
この麻酔を使用すると、痛みが最も出やすいとされる手術直後72時間、約3日間の痛みを抑えることができます。
※米国PACIRA社製で2011年にFDA認証された局所麻酔。有効成分をリボソームと呼ばれるナノカプセルに含有することで少しずつ薬剤が放出され、鎮静効果が72時間持続します。 世界中で乳房再建や消化器、整形外科などの外科手術で600万人以上の患者様につかわれております。
こんな方にオススメ
術後の内出血や腫れなどダウンタイムを極力減らしたい方へ
確かな技術を身に着けた経験豊富なドクター限定オプション
ミニマムダウンタイム切開法という名の通り、術式や道具などすべてにこだわり抜くことで
ダウンタイムを極限まで短くします。仕上がりの美しさにも定評があります。
MD切開法では RF(電波)メス を使用し、徹底的に止血します。
出血が少ないと内出血や腫れを抑えられるので仕上がりもキレイになります。
一般的な電気メスは400kHz前後の周波数帯を用いるElectrosurgeryです。一方、4.0MHzの高周波を採用しているRFメスであるサージトロンはRadiosurgeryの領域となり、電波的な性質を強く持つことから電波メスとも呼ばれます。
この高い周波数により組織細胞中の水分子へ高密度に作用することで、侵襲を抑えた切開・凝固を可能にします。
4.0MHzの高周波ラジオ波により、組織細胞中の水分子への密度、集中性が高まります。そのため過剰な熱変性が抑えられ、組織損傷の少ない微細な切開・凝固を可能にします。
一般に、細胞のタンパク質は60~100℃で組織凝固が発生し、90~110度で蒸散(切開)が起こると言われています。サージトロンは4.0MHzの高周波により、より少ない出力で狭い範囲で熱を集中させることができ、短時間の温度上昇を生み出す事により、炭化組織を少なく抑えることができます。
局所麻酔時に
マイクロカニューレを使用
針先が丸い針を使用し、内出血を抑えます。通常の針で麻酔をすると、麻酔の時点で内出血が起こることがあります。ここも抑えることで、最小限の内出血にこだわっています。
縫合には透明な糸を使用
通常の黒糸ではなく透明な糸を使用するので、抜糸前でも直後から糸が目立ちません。
部位 | 鼻孔縁 |
---|---|
施術時間 | 60分 |
固定 | 鼻先のギブス固定(72時間) |
ダウンタイム | 3~7日間 |
腫れ | ★★☆☆☆ |
傷跡 | 鼻の穴の中 |
通院回数 | 1週間目に1回 |
抜糸 | 7日 |
持続性 | 半永久的 |
洗顔 | 72時間後から可(ふき取り洗顔は直後よりOK) |
メイク | 鼻以外は直後より可能 |
シャワー | 翌日から首から下が可 |
入浴 | 1週間後からOK |
備考 | 耳珠 |
鼻孔縁とはどこの部分を指すのかご存知でしょうか?
普段あまり聞きなれない言葉だと思いますので、イメージがなかなか湧きにくいかも知れません。
鼻孔とは簡単に言えば鼻の穴です。縁とは端っこという意味ですので、鼻孔縁は鼻の穴のふちの皮膚の部分と言うことになります。
ここが後退していると、前から見たときも横から見たときも鼻の穴が目立ちやすい状態になります。
そういう場合は鼻中隔延長で鼻先を下げただけでは改善効果があまり期待できませんので、鼻孔縁下降術単独、または鼻中隔延長と鼻孔縁下降の併用により、鼻の穴を見えにくくすることが可能です。
鼻の穴が目立ってしまってお悩みになっていらっしゃる方は多くいらっしゃいます。
専門的で高度な施術になりますが、豊富な経験と確かな技術でそんなお悩みを解決するお手伝いをさせて頂きますので、お気軽にご相談ください。
新宿本院 須田 陽一 医師
新宿本院 主任医長
須田 陽一 医師
湘南美容クリニックは第103回日本美容外科学会学会長を務めた相川佳之をはじめ、日本美容外科学会(JSAPS)専門医、日本美容外科学会正会員、日本形成外科学会専門医 、 先進医療医師会 参与、日本再生医療学会 理事長補佐、国際美容外科学会(International Society of Aesthetic Plastic Surgery)Active Member、医学博士、厚生労働省認定臨床研修指導医、日本整形外科学会・専門医、日本麻酔科学会認定医、厚生労働省麻酔科標榜医、日本外科学会専門医・正会員、日本胸部外科学会正会員 、日本頭蓋顎顔面外科学会会員、日本静脈学会会員医学博士、日本医師会認定産業医、日本抗加齢医学会会員、日本マイクロサージャリー学会会員、GID(性同一性障害)学会会員、日本脂肪吸引学会会員、美容皮膚科学会正会員、日本レーザー治療学会会員などの資格を保有した医師が在籍しております。
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