二重整形で両目のラインを左右対称にすることは可能と言えます


結論から言うと、もともと左右非対称のまぶたを二重整形により左右対称にすることは可能と言われています。

人間の顔は左右非対称にできているため、完全なる左右対称に仕上げることは技術力の高い医師でも難しいのが現状です。

しかしながら、技術力の高い医師であれば左右差を最小限に抑えることが可能と言えるでしょう。

逆に、技術のない医師が施術した場合、明らかな左右差が生じる可能性が考えられます。

技術力の高い医師であれば、まぶたの左右差を最小限に抑えられるでしょう

右目が一重まぶたで左目が二重まぶた、右目が奥二重で左目が一重まぶたなど、左右でまぶたの形状が異なる方は少なくありません。

人間は生まれたときは左右対称といいますが、噛み癖や立ち方など日常生活の癖によって徐々に左右非対称になっていくと考えられています。

従って、一般的に人間の顔や体は左右非対称であると言えるのです。

そうはいっても、まぶたの形状に左右差があることで、顔が著しく左右非対称に見えてしまう恐れがあります。

そのため、両目の二重ラインが左右非対称であることを気にされている人も多くいるでしょう。

二重整形によって一重まぶたのコンプレックスを解消するとともに、まぶたの左右差をなくし左右対称にすることが期待できます。

ただし、人の顔はもともと左右非対称にできているものですから、0.1㎜のズレも起こさずに完全な左右対称に仕上げることは技術力が高い医師でも難しいのが現状です。

しかしながら、高い技術力を持った医師であれば、そのズレを最小限に抑えることが可能と言えます。

ですから、ちゃんとしたクリニックで施術を受ければ、他人が見ても分かるくらい明らかな左右差が生じる心配は不要と考えられます。

二重整形の仕上がりは医師の技術力や判断力に左右されます


二重整形の施術で仕上がりに左右差が出てしまう原因にはさまざまなものが考えられます。

通常、医師とのカウンセリングでそのリスクは低減されますので、多くの場合は医師の技術力が不足しているのが原因でしょう。

医師のシミュレーションミス

通常、クリニックでは実際の施術を行う前にカウンセリングやシミュレーションを行います。

仕上がりを希望通りにし施術を成功させるためには、医師とお客様とのコミュニケーションも大切となるのです。

また、シミュレーションの際には、医師が「プジー」と呼ばれるスティックをお客様のまぶたに当てがい、二重まぶたの仕上がりを確認します。

プジーの使い方が適切でないと、施術後のまぶたに左右差が出てしまうことがあるでしょう。

まぶたの形状がもつ元々の左右差

元々目の開きや蒙古ひだの強さ、目の窪みなどに左右差がある場合があります。

これらまぶたの形状が原因となり、左右で同じ位置に二重ラインがあっても左右対称にならない可能性があるのです。

その場合、二重整形以前に左右差が出る原因を解消する必要があるでしょう。

たとえば、目の開きは「眼瞼下垂」を、蒙古ひだは「目頭切開」を、目の窪みは「ヒアルロン酸注入」などで改善が期待できます。

二重整形の左右差は0.5㎜以下が理想的とされています

二重整形の仕上がりで左右対称と感じるか、左右非対称と感じるかは個人差もあると考えられます。

一般的には、二重ラインに1㎜以上左右差があると、左右非対称と感じる方が多くなる傾向にあるのです。

その人のまぶたの状態にもよりますが、左右差が0.5㎜以下であることが望ましいとされています。

人によっては0.1㎜程度のわずかな左右差でも気になる方がいるでしょうが、修正を繰り返してまぶたに負担をかけることは推奨されていません。

また、施術後しばらくはまぶたが腫れているため、二重ラインに左右差が生じているように感じることもあります。

この場合は、まぶたの腫れが収まるとともに左右差も感じなくなるでしょう。

技術力の不足した医師が施術を行った場合、誰が見ても明らかに左右非対称と分かる仕上がりになる可能性も否定できません。

万が一二重整形を受けて左右非対称になってしまった場合は、技術力の高い医師が修正を行うことで左右差のほとんどない仕上がりにすることができるでしょう。

左右対称の仕上がりを望む方は、クリニック選びは慎重に行うようにしてください。

(まとめ)二重整形で両目のラインを左右対称にすることは可能?

1.二重整形で両目のラインを左右対称にすることは可能と言えます

人間の顔がもともと左右非対称であるように、まぶたが左右非対称であることは珍しくありません。

高い技術を持った医師であれば、二重整形の施術で左右差を最小限にした仕上がりを実現可能と言われています。

2.技術力の高い医師であれば、まぶたの左右差を最小限に抑えられるでしょう

人間の顔や体はもともと左右非対称にできているため、まぶたの形状に左右差がある人は少なくありません。

二重整形で左右のまぶたを完全に一致させることは難しいですが、技術力の高い医師であれば極力左右対称にすることは可能でしょう。

3.二重整形の仕上がりは医師の技術力や判断力に左右されます

二重整形の施術で左右非対称になってしまうのにはさまざまな原因が挙げられますが、多くは医師の技術力や判断力の不足だと考えられます。

仕上がりを良くするには医師のシミュレーションが適切であること、左右差を解消する施術を提案することなどが大切です。

4.二重整形の左右差は0.5㎜以下が理想的とされています

二重整形の仕上がりにどれだけ左右差を感じるかは個人差もあります。

一般的には左右差が0.5㎜以下であることが望ましく、1mm以上になると左右非対称と感じることが多い傾向にあります。

切らない二重術(埋没法)

極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。

切る二重術(切開法)

まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。

目元形成

目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。

眼瞼下垂

まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。

目元のたるみ取り

目の下のふくらみ(脂肪)やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。

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運営クリニック湘南美容クリニック 新宿本院
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院長中村 大輔

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