二重整形をするとまぶたが熱を持つのは腫れが原因です


二重整形をすると、どなたでもまぶたの腫れが生じます。腫れの症状や、腫れが続く時間は人によりますが、まれにまぶたが熱を持ってしまうことがあります。

まぶたが腫れて熱を持ってしまった時は慌てず、速やかに腫れが引くための対処をすることが大切です。心配であれば施術を担当した医師に連絡して、適切な処置について聞いてみましょう。

腫れはいつか必ず引くものなので、あまり不安になり過ぎず、ダウンタイム期間を安静に過ごしましょう。

まぶたが腫れて熱を持っている時は、とにかく冷やしましょう

まぶたが腫れて熱を持ってしまった時は、とにかく冷やして腫れが少しでも引くようにしましょう。二重整形をした直後に腫れや熱が表れるのを「急性期」といいます。

急性期の症状は、患部を冷やして熱を取り除くのが正解です。急性期はごく一部の場所に強い刺激を受けたため、患部が炎症を起こしている状態となります。

二重整形をした後にまぶたが熱を帯びるのは、施術したまぶたの患部の血流量が増加して、腫れが起こるためです。もし、熱を持ったまぶたを温めてしまうと、さらに血流量が増加して腫れが大きくなる恐れがあります。

二重整形の施術を受けると、まぶたが必ず熱を持つわけではありませんが、腫れは少なからず起こります。まぶたの腫れは施術中に使用した麻酔の量や施術時間、まぶたの厚みによって変わってくるでしょう。

まぶたを切らない埋没法よりも、まぶたを切る切開法の方が、腫れが出やすい傾向があります。腫れに気づいたらタオルに包んだ保冷剤などでまぶたを冷やし、熱を取り除いてあげましょう。

まぶたの腫れや熱を防ぎたい方は、腫れにくい施術を受けましょう


二重整形は受けたいけれど、施術後の腫れや熱を極力抑えたい方は、埋没法を選びましょう。埋没法は細い医療用の糸をまぶたに埋め込む方法で、切開法のようにまぶたを切りません。

まぶたを切らない分、腫れや熱が起こりにくいので、切らない施術を希望する方は医師に相談してみましょう。二重整形を埋没法には、次のようなメリットがあります。

・切開法よりも施術時間が短い
・目立つ腫れは2日程度で治まる
・施術後、早いタイミングで入浴や洗顔が可能になる
・施術が終わった翌日からメイクの許可が下りることがある

できるだけ施術時間を短くしたい方や、なるべく早くメイクをしたい方は、埋没法を選ぶのがよいでしょう。ただし、切開法と比べると、いくつかのデメリットもあります。

・数年経つと、埋め込んだ糸が切れてしまうことがある
・まぶたに厚みがある人には、向かないことがある
・まぶたをこすると、二重が取れやすくなる

一方、切開法は施術後にまぶたが腫れたり、熱を持ったりするリスクがありますが、切開法ならではのメリットもあります。

・一度施術すれば、二重が半永久的に長持ちする
・目をこすっても、二重が取れにくい
・まぶたに厚みがある人でも、きれいな二重のラインがつくれる

切開法のデメリットと言われる点は、次の4つです。

・施術時間が長くなる
・腫れが完全に引くまで、時間がかかる
・メイクができるようになるまで、時間がかかる
・まぶたが腫れて熱を持つことがある

医師と相談しながら、自分に合う施術を受けましょう。

二重整形のダウンタイム中は安静に過ごしましょう

二重整形のダウンタイム中を安静に過ごすことで、まぶたの腫れや熱がひどくなるのを防げます。ダウンタイムとは二重整形の施術が終わってから、腫れや熱が落ち着いてくるまでの期間のことをいいます。

施術後の症状が治まって、通常通りの生活を送れるようになった時が、ダウンタイムが終了したタイミングです。ダウンタイム中は、体温を上昇させる行為は控えた方が、まぶたの腫れがひどくなりません。

浴槽での入浴、運動、飲酒などは身体を温め、血流量を増加させて、まぶたが腫れたり熱を持ったりする原因になります。まぶたに腫れや熱がある時の入浴は、シャワーを軽く浴びる程度にした方が安心です。

運動や飲酒を開始するタイミングについては、施術を担当した医師に確認しましょう。

(まとめ)二重整形の後、まぶたが熱を持つことがあるのは何故?

1.二重整形をするとまぶたが熱を持つのは腫れが原因です

二重整形をした後に、まぶたが熱を持ってしまうことがあります。まぶたが熱を持つのは腫れが原因なので、腫れを引かせるための対処をすれば心配はいりません。

不安な時は、施術を担当した医師に相談しましょう。

2.まぶたが腫れて熱を持っている時は、とにかく冷やしましょう

二重整形の後にまぶたが腫れて熱を持ってしまった時は、とにかく冷やすようにしましょう。腫れている箇所は血流量が増加している状態なので、温めてしまうと腫れがひどくなることがあります。

保冷剤などを当てて、まぶたの熱を取ってあげましょう。

3.まぶたの腫れや熱を防ぎたい方は、腫れにくい施術を受けましょう

二重整形をした後のまぶたの腫れや熱が心配な方は、埋没法の施術を受けましょう。まぶたを切らない方法なので、まぶたへの負担が軽くなります取れにくい施術を希望する場合は、切開法がおすすめです。

4.二重整形のダウンタイム中は安静に過ごしましょう

二重整形のダウンタイム中は安静に過ごすと、まぶたの腫れや熱が悪化しにくいです。体温が上昇すると、まぶたの腫れや熱の原因になるので、浴槽での入浴、運動、飲酒は医師の許可を得てからにしましょう。

切らない二重術(埋没法)

極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。

切る二重術(切開法)

まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。

目元形成

目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。

眼瞼下垂

まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。

目元のたるみ取り

目の下のふくらみ(脂肪)やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。

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運営クリニック湘南美容クリニック 新宿本院
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院長中村 大輔

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