埋没法の術後は、腫れが起きるのは本当です
埋没法の手術を行うと、人によってレベルは違うものの腫れなどの症状が起こります。体質によって腫れの症状は異なるため、見た目ではほとんど気付かれない人もいます。
しかし場合によっては、術後三日間程度は腫れが強く、見た目で違和感を覚える可能性もありが、徐々に腫れは落ち着いていきます。
およそ一週間で見た目では、わからない状態になると言われています。腫れを増悪させないためにも、術後の生活に気をつけるようにしましょう。
目次
埋没法の術後の腫れは、人によってレベルが違います
埋没法の手術後には、まぶたに腫れの症状が起こります。それは、埋没法以外の二重を作るための手術でも起こる症状です。
腫れのレベルは、人によって全く違います。ほとんど腫れがなく、術後すぐも見た目ではわからない人もいます。
しかしほとんどの場合、術後三日間は腫れが生じる状態が続くと言われています。見た目にも違和感を覚えることがあるため、あまり外出はせずに、安静に過ごすことが大切になってきます。
腫れのレベルの違いは、体質によるものと考えられています。体質的に出血などが起こりやすい人は、腫れも酷くなる可能性があります。
またどのような術式で行っているかも腫れのレベルは変わってきます。糸を留めている部位が少ないほど、腫れのレベルも低いとされています。
一般的に腫れは三日経つと、徐々に落ち着いていきます。一週間経った頃には腫れもなくなり、見た目もわからなくなります。
そのため埋没法を行う場合には、七日間程度は休暇がとれるような状況で行うようにしてください。
手術前や手術後の生活習慣を見直すようにしましょう
腫れは、生活習慣によっても悪化する恐れがあります。術前・術後の生活を見直し、腫れのレベルが酷くならないように注意しましょう。
手術前に身体が浮腫んでいると腫れのレベルが酷くなると言われています。浮腫を少しでも減らすために、お酒を少なめにするなど心がけましょう。
また水分も多めに摂るなど血行をよくするような生活を過ごしてください。
とくに初めての埋没法を行う場合、緊張するのは当たり前です。しかし力を入れすぎると、腫れのレベルを酷くさせる原因になると考えられています。
できる限りリラックスして、手術を受けるようにしてください。
氷などをビニール袋に入れて、タオルで包みましょう。それを患部に軽く押し当てます。
直接当ててしまうと、凍傷のリスクが高まるため注意してください。少しひんやりする程度にしましょう。
手術後安静にすることが大切です。しかし横になる時間が長ければ、目元の血行を促進させる可能性があります。
もし横になる場合も、目元が心臓よりも高くなるようにしましょう。クッションなどを頭の下に入れ、高さを上げるようにしてください。
湯船に長時間浸かる、身体を動かすなど汗をかくような行動は控えてください。手術後は、できる限り血流をアップさせないように軽めにシャワーを浴びる程度にしてください。
違和感などが続く場合には、クリニックを受診しましょう
どうしても術後から外出をする必要がある場合は、メガネをかけるなどして目元を隠すようにしましょう。化粧を行う時期については、クリニックからアドバイスをもらってください。
基本的には、三日間程度は化粧ができないと言われています。アドバイスに従い、患部に負担がかからないようにしてください。
一週間以上経っても腫れや違和感、熱感などなにか症状が残っている場合は、クリニックを受診するようにしましょう。クリニックで症状を診てもらい、症状の原因をきちんと調べるようにしてください。
埋没法は、一ヶ月程度で予定通りのラインになると言われています。
術後は、少し二重の幅が広いと感じる場合がありますが、一ヶ月程度は様子をみるようにしてください。
（まとめ）埋没法の術後に腫れって起きるの？
埋没法の手術を行うことで、どなたでも腫れの症状が起こります。体質によって、腫れのレベルは変わってきます。
1週間程度経過すると、腫れは見た目ではわからない状態になると言われています。術後の生活を注意するようにしてください。
二重を作る手術を行う場合は、どの方法を選んでも腫れは起こります。体質や術式によって、腫れのレベルは変わってきます。
一般的に三日間程度は、腫れが強く表れます。一週間程度で腫れは落ち着くため、その間は安静にして過ごしましょう。
生活習慣によっても腫れが強くなる可能性があります。術前は、浮腫を減らす生活を心がけましょう。
術中はリラックスし、力を抜くようにしてください。術後はアイシングを行い、患部をひんやりする程度まで冷やしましょう。
メイクするタイミングは、クリニックでのアドバイスに従うようにしてください。基本的には三日間程度は、メイクは止めましょう。
一週間以上経っても違和感がある場合には、クリニックを受診するようにしましょう。
切らない二重術（埋没法）
極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。
切る二重術（切開法）
まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。
目元形成
目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。
眼瞼下垂
まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。
目元のたるみ取り
目の下のふくらみ（脂肪）やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。
