埋没法は、傷跡が残りにくい術式です
埋没法は医療用の糸を結びつける術式です。切開などをしないため、比較的傷跡が残りにくいと言われています。
ただし埋没法を行ってから七日間は、傷跡が目立つ可能性があります。しかし時間が経つにつれて、傷跡は目立たなくなると考えられています。
一ヶ月経っても傷跡が目立つ原因は、施術のやり方と言われています。糸を強く結びすぎるなどといった理由が考えられるため、きちんとしたクリニックで診てもらうようにしてください。
埋没法は切開をしないため、傷跡が残りにくいです
二重にするための手術は沢山あります。その中でも埋没法は、比較的傷跡が残りにくいと言われています。
それは手術法が、瞼を切開していないからです。瞼を医療用の細い糸で留めるというやり方のため、瞼自体を傷つける部位は小さくなります。
しかし手術から48時間程度は、瞼の炎症が起きているため、傷跡が目立つことがあります。炎症が軽減してくると、傷跡もわかりにくくなっていくと言われています。
そのため数日間は、傷跡があっても心配しないようにしてください。数日経つと、炎症も落ち着いてきます。
炎症が落ち着くころに、傷跡もわからなくなっていき、二重の形も徐々に整っていきます。およそ3週間から4週間で、手術前にデザインした二重になっていくと考えられています。
少しでも炎症を抑制するためには、手術後から瞼を冷却するように心がけてください。炎症時には、瞼が熱を持っています。
その熱を奪うようにしましょう。また長湯は控えるなど熱が高まらないように過ごしてください。
傷跡が目立つ場合はクリニックを受診しましょう
一月経過する頃には、炎症はなくなっていると言われています。そのため一月経った後も、傷跡が目立つような場合には必ずクリニックを受診するようにしてください。
何らかの施術のやり方が影響している可能性があります。たとえば強く結びすぎているなどの原因が考えられます。
受診したときにケアをしてくれない場合は、きちんとフォローしてくれるクリニックを探すようにしましょう。埋没法など、あらゆる手術はきちんとしたフォローが大切です。
埋没法を行う前に、フォロー体制などをチェックするようにしてください。クリニックによって、保証内容などさまざまです。
手術後の保証期間やどの程度まで保証してくれるかなど調べてください。またどのような器具を使用しているか、手術の方法なども確認することで安全に埋没法が行えるクリニックを見つけることができます。
自分自身が安心できるクリニックで施術を受けることが、もっとも大切なことになります。きちんと前もって、調べるようにしてください。
きちんとしたクリニックで施術を行うようにしましょう
瞼の状態や理想の二重の形などによっては、埋没法以外の方法がよい場合もあります。信頼できるクリニックでカウンセリングをきちんと行いながら、自分にあった手術法を選択するようにしてください。
埋没法にも眼瞼挙筋に糸を通す手術と瞼板と呼ばれる軟骨組織に糸を通す手術があります。軟骨組織に通す手術は、短時間で手術が終わり、やり直しも容易にできると言ったメリットがあると言われています。
筋肉に通す手術は違和感も少なく、二重の持続性も高いメリットがあります。それぞれの手術のメリットだけでなく、リスクなどもしっかり把握するようにしましょう。
しっかり把握した上で、埋没法を行うことで、理想のアイラインを作ることができます。自分の理想通りにするためにも、きちんとしたクリニックで手術を受けるようにしてください。
理想のアイラインを作り、自分自身に自信を持てるようにしましょう。傷跡が目立つ時期は、メガネをかけるなど工夫するようにしてください。
炎症が落ち着いてきたら、アイメイクも行えるため、少しの間はアイメイクで隠すこともできます。自分にあったやり方で、炎症の期間を過ごしてください。
（まとめ）埋没法って傷跡が残らないの？
埋没法は切開などをしないため、傷跡が残りにくいと言われています。時間が経つにつれて、傷跡は目立たなくなります。
一ヶ月経過したあとも傷跡が目立つ原因は、施術のやり方と言われています。きちんとしたクリニックで診てもらうようにしてください。
埋没法は、瞼を切開しない手術法です。瞼を傷つける部位は小さいため、傷跡も目立ちにくいです。
手術後48時間程度は、炎症のため傷跡が気になることがあります。炎症を軽減させるためにも、冷却する、長湯は避けるようにしてください。
一ヶ月以上経っても、傷跡が目立つ場合には、必ずクリニックを受診するようにしましょう。強く結び過ぎている場合など、傷跡が目立つことがあります。
信頼できるクリニックで診てもらうようにしましょう。フォロー体制や術式など前もって確認してください。
二重にするやり方は、さまざまあります。信頼できるクリニックで、自分自身にあった手術法を選択するようにしましょう。
炎症の時期はメガネで隠す、アイメイクでごまかすなど工夫するようにしましょう。
切らない二重術（埋没法）
極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。
切る二重術（切開法）
まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。
目元形成
目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。
眼瞼下垂
まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。
目元のたるみ取り
目の下のふくらみ（脂肪）やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。
