まぶたを留める糸の数によって仕上がりや持続力に違いがあります。
どの方法を選ぶかは、自分の理想の二重ラインやまぶたの状態、ダウンタイムの長さなどによって決まります。
これらの違いを理解することで、自分に合った施術方法を選びやすくなります。
それぞれの留め方の特徴やメリット・デメリットを詳しく解説しますので、埋没法を検討している方はぜひ参考にしてください。
埋没法とは?
二重整形の一種である埋没法とは、メスは使わずに、まぶたを医療用の極細糸で留めることで二重を作る手術です。
埋没法の手術時間は、10〜15分と短時間で完了します。
また、ダウンタイムが短く軽いため、忙しくてなかなか時間が取れない方やダウンタイムを抑えたい方に人気の施術です。
切開法に比べてお手頃な価格で受けられる点も、メリットのひとつといえるでしょう。
埋没法の種類
埋没法の糸の留め方には、点留めと線留めがあります。
そして、点留めはまぶたを留める数に応じて、「1点留め」「2点留め」「3点留め」の3つに分類されます。
1点留め
二重整形手術のなかで特に術後の腫れが少なく、10〜15分程度の短時間で施術が完了する方法が、二重埋没法の1点留めです。より手軽に二重になりたい方に向いています。
ただし、1点留めではきれいな二重のアーチをつくるのが難しいため、実施していないクリニックもあります。
2点留め
2点留めも比較的腫れが少なく、15〜20分程度で施術を受けられます。
1点留めより自然なアーチ型の二重にできますが、費用は高くなります。3点留めよりは費用を抑えることができますが、二重の持ちは短くなるでしょう。
3点留め
留めるポイントの数が増えるほど強度が高まるため、3点留めが最も取れにくいです。
まぶたにかかる負担を分散できるので、より自然なアーチ型の二重で長持ちしやすいといわれています。
2点留め・3点留めはどっちがいいの?
2点留めか3点留めのどちらがよいかは、お客さまのニーズによって異なります。
二重をなるべく長持ちさせたい方、もともとまぶたが分厚い方、二重幅を広く取りたい方、目頭側や目尻側のラインをきれいに出したい方には、3点留めがおすすめです。
また、2点留めは、3点留めよりも多少腫れが少なくなるメリットがあるため、ダウンタイムを抑えたい方には2点留めをおすすめします。
SBCでの2点留めと3点留めの施術
湘南美容クリニックの点留めの埋没法には、「Teen二重®」「週末二重®」「自然癒着法」の3つのメニューがあり、Teen二重®と週末二重®には2点留めと3点留め、自然癒着法には2点留めがございます。
Teen二重®と週末二重®は、トライアングル形式で糸を留めるため、従来の埋没法に比べ術後の腫れが少なく、持ちもよいのが特徴です。
自然癒着法は、糸で二重を形成するのに加えて、まぶたを数ミリ程度切開し、余分な脂肪や筋肉を除去する施術方法です。韓国ではオーソドックスな治療で、埋没法を単独でおこなうよりも二重の持ちが長くなります。
SBCの埋没法が人気の理由
湘南美容クリニックには、リーズナブルかつ従来の埋没法に比べて腫れが少なく、持続力が高い点留めの埋没法を複数ご用意しております。
また、点留めと比較し、より強度が高く持ちがよいのが特徴の「線留め」のメニューも取り揃えています。
87万件に上る二重術の症例数は、お客さまの信頼の証です。この経験で培った知識をもとに、高い技術力を持つ医師が最適な施術方法をご提案いたします。
まずはお気軽にご相談ください!
二重整形の症例写真
クイックコスメティーク・トリプルNeo
執刀医:横谷 仁彦 医師
術前はまぶたが重たくまつ毛の生え際が見えません。施術1ヵ月後には、mix型二重のイマドキ目元に仕上がりました!まつ毛の生え際がしっかり見えることで、ぱっちりした目元になります。
クイックコスメティーク・ダブルNeo
執刀医:赤尾 健 医師
もともと一重であることに悩んでいた20代女性のお客さまです。ご本人も大満足のきれいな二重に変身されました!施術1ヵ月後にはほとんど腫れがありませんね。クイックコスメティーク・ダブルNeoは、腫れにくさとバレにくさが特徴です。
線留めクロス二重術
執刀医:杉山 雅典 医師
もともと目の大きさはあるものの一重でした。施術1ヵ月後には憧れのパッチリ平行二重に大変身!目ヂカラのある華やかな目元ですね。線留めクロス二重術は、持続性を重視したい方におすすめの埋没法です。