埋没法では通常、抜糸は必要ありません。
基本的に抜糸は必要ないですが、いくつかの例外的な状況では抜糸が必要になることがあります。
それは、異物感が強く感じられる場合、または二重ラインが不自然で再施術が必要な場合です。
こうした場合には、医師が適切に対応し、抜糸を行うことがあります。
もし術後に気になる症状があれば、早めにクリニックでの相談をおすすめします。
埋没法で抜糸が必要なケースとは?
埋没法は、医療用の糸をまぶたの内側に留めて二重を形成します。
基本的に抜糸は不要ですが、お客さまのご要望によっては抜糸が必要なケースがあります。
糸玉が目立つ
埋没法では、糸の結び目をまぶたの内側に埋め込む必要があります。
この際に、周りの組織や皮膚を巻き込んだ状態で埋没してしまうと、結び目の部分の皮膚(糸玉)が目立ってしまうのです。
通常、糸玉は手術後2週間〜1ヵ月程度で気にならなくなるものの、長期間経過しても糸玉が目立ってしまう方がいらっしゃいます。
これが気になってストレスに感じる場合には、抜糸をするとよいでしょう。
抜糸をしてから、再度埋没法を受けることも可能です。
二重幅を狭くしたい
「埋没法をしたけど、今の二重幅よりも広くしたい」という場合は、抜糸をしなくても再施術が可能です。
しかし、前回の二重埋没法で作った二重幅よりも狭くしたい場合は、糸を抜糸してから狭い位置で再度留める必要があります。
まずは、医師に相談して、変更する二重幅を決めてから抜糸の必要性を判断してもらいましょう。
左右差が気になる
人の身体はもともと完全な左右対称ではなく、多少の左右差があります。
それは目元も同じなので、埋没法で作った二重幅や二重ラインに左右差が生じることがあります。
左右非対称で不自然な印象になっている場合、抜糸を希望するお客さまもいらっしゃいます。
経験豊富で技術力の高い医師であれば、できるだけ左右差のない自然な仕上がりを目指すことができます。
左右非対称になるのを避けたい方は、クリニックや医師選びを慎重におこないましょう。
埋没法手術後の抜糸はいつから可能?
基本的に抜糸はいつでも可能です。
しかし、時間が経過すると埋め込んだ糸は組織に癒着して外しにくくなるため注意しましょう。
また、埋没法の術後は、通常1週間程度腫れが続き、完全に腫れが治まって自然な雰囲気になるまでにはおよそ1ヵ月を要します。
そのため、「失敗している」「納得いかない」と思っても、埋没法手術後1ヵ月までは様子をみて、それ以降も気になるようであれば医師に相談するとよいでしょう。
抜糸後のダウンタイム期間はどのくらい?
埋没法の術後と比べると、抜糸後のダウンタイムはほとんどありません。
埋没法の抜糸では、まぶたの表面を1~2mm程度切開するため、多少の赤みや内出血が出るものの、通常は10日程度で落ち着きます。
ただし、まぶたや糸の状態次第で手術時間が異なるため、抜糸後の腫れや内出血には個人差がございます。
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SBCが選ばれている理由
湘南美容クリニックの二重術症例数は、87万件にも上ります。
その経験とこれまでに培った知識や技術をもとに、豊富なメニューのなかから最適な施術を提案・提供いたします。
安心の保証制度
湘南美容クリニックでは、お客さまに安心して施術を受けていただくために保証制度を設けております。
保証期間内であれば、抜糸や二重幅の変更を無料で受けられます。
埋没法の症例写真
執刀医:横谷 仁彦 医師
「できるだけ腫れたくない、ばれたくない」というお客さまにおすすめな埋没法メニューがクイックコスメティーク・トリプルNeoです。重たい一重まぶたから、優しい印象の垢抜けた二重まぶたに変身しましたね!
執刀医:高川 裕也 医師
クイックコスメティーク・ダブルNeoの症例写真です。
術前はまぶたが重たく、まつ毛の生え際が隠れてしまっています。施術後1ヵ月後、まつ毛の生え際が見える左右対称の目元になりました!もともと切れ長できれいな目ですが、目ヂカラが加わってノーメイクでも映える目元に!
執刀医:飯田 誠丈 医師
術前は重たい一重まぶたに悩まれていました。1ヵ月後には馴染んで自然な二重に仕上がっています。線留めクロス二重術は、糸の結び方や通し方を根本から改革したため、まぶたが厚くて希望の二重になれるか不安な方にもおすすめです。