骨格の歪みが原因で片目だけ二重まぶたになるのは本当です


二重まぶたと骨格は一見何も関係がなさそうですが、実は密接に関係しているといわれています。

日常生活の動作や姿勢のくせなどが原因で、骨格に歪みが生じることがあります。

骨格の歪みが原因で左右の目の大きさや筋肉量に差が生じ、結果的に片目が二重まぶた、もう片方の目が一重まぶたになる可能性があります。

また、骨格と同じで、まぶたも遺伝によるものだと考えられています。

まぶたと骨格には密接な関係があります

まぶたと骨格、一見何も関係性のなさそうな両者ですが、どちらも同じ人間の体にあるものです。

ですから、何も関係がないというわけではなく、実際のところ密接な関係があるといわれています。

例えば「片方の目は二重まぶたなのに、もう片方の目は一重まぶた」という人や「もともと両目二重まぶただったけど、いつの間にか片方だけ一重まぶたになった」という人がいます。

このようなケースでは、まぶたの変化に骨格の歪みが関係している可能性があります。

骨格の歪みは、日常生活のなにげない動作や姿勢のクセなどで生じるといいます。

例えば、座っている時に足を組んだり、頬杖をついたりするクセです。

また、睡眠時に横を向いて寝る、うつ伏せで寝るなどのクセがある場合も同様です。

そういった体の片側に負担がかかるクセを持っていると、表情筋や皮膚にも影響を与えると考えられます。

さらに、よく使う方の「利き目」を使うクセがあると、使わない方のまぶたの筋肉量が減っていく傾向にあります。

こういった日常生活のクセが骨格を歪ませ、片方のまぶたが圧迫されてむくみやすくなったりし結果的に左右の目の大きさに違いが出てしまう恐れがあります。

エクササイズで顔の歪みを解消しましょう


実際に、自分の骨格が歪んでいるかどうかを確認してみましょう。

鏡を見るだけでは、顔のパーツが左右対称かどうかの判別がつきにくいでしょう。

顔の微妙な歪みをチェックするには、自分の顔を写真で取り、パソコンやスマートフォンの画面で見る、もしくは印刷して第三者的な目線で見ることが大切です。

顔のパーツが左右非対称であり、骨格に歪みが生じていると感じた場合、顔の歪みを矯正する必要があるでしょう。

エステや整体などで矯正してもらう方法もありますが、費用も時間もかかるため、現実的ではないといえます。

骨格の歪みや顔の歪みは自宅でケアすることが可能です。

ここでは、顔の歪みを解消するエクササイズをご紹介します。

  1. 口を大きく縦に開き、「あ」の形にしましょう
  2. 口を大きく横に開き、「い」の形にしましょう
  3. 口を前に突き出すように「う」の形を作りましょう
  4. 口の両端を開くイメージで「え」の形を作りましょう
  5. 口を大きく縦に開き、「お」の形にします

1~2、2~3、3~4、4~5の各工程の間に、目を大きく見開き、そのまま10秒程度息を吐くという動作を加えてください。

顔の歪みのほかに、表情筋を鍛える効果も期待できます。

美容整形を行えば左右対称のまぶたにできます

人の骨格はある程度遺伝で決まっているといわれています。

それと同じく、まぶたも遺伝によるところがあると考えられています。

そのため、生まれつき一重まぶた、あるいは片目だけ二重まぶたという人の場合、骨格の歪みを解消することで目のバランスが左右対称になるとは限りません。

しかし、美容整形による二重まぶたの施術を行えば、片目だけ二重まぶたにすることや左右の二重まぶたのラインを合わせることも可能です。

二重まぶたの施術には、メスを入れずに行う「埋没法」とメスを入れる「切開法」の二種類があります。

いずれの施術でも左右の目を対称にすることは可能ですが、それには医師の高い技術力が必要といえます。

そのため、二重まぶたの整形を行う際はクリニック選びが非常に重要となるでしょう。

まぶた同様、鼻や輪郭、歯並び、バストなども美容整形で左右対称にすることが可能です。

美容整形を受けるときは、価格よりもそのクリニックの症例数や実際に利用した人の評価などを確認することをおすすめします。

(まとめ)二重まぶたと骨格が関係しているって本当?

1.骨格の歪みが原因で片目だけ二重まぶたになるのは本当です

骨格の歪みは、日常生活の動作やクセなどが原因で起こると考えられています。

そして、骨格の歪みは左右の目の大きさや筋肉量などに影響を与え、片目だけ二重まぶたになる原因とされています。

2.まぶたと骨格には密接な関係があります

まぶたも骨格も同じからだの一部ですから、何も関係性がないわけではありません。

日常生活のクセが原因で骨格が歪むと、片方のまぶただけが一重まぶたになってしまう可能性があります。

3.エクササイズで顔の歪みを解消しましょう

顔の歪みをチェックするのは簡単ですが、顔の歪みを解消するには、エクササイズなどを行う必要があります。

大きく口を開けたり目を見開いたりする動作を繰り返し行うことで、顔の歪みのほかに、表情筋を鍛える効果も期待できます。

4.美容整形を行えば左右対称のまぶたにできます

人の骨格やまぶたは遺伝で決まると考えられています。

そのため、顔のエクササイズで生まれつきの一重まぶたを二重まぶたにすることができない可能性があります。

美容整形では、片目だけ二重まぶたにすることや二重のラインを左右対称にすることが可能です。

切らない二重術(埋没法)

極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。

切る二重術(切開法)

まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。

目元形成

目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。

眼瞼下垂

まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。

目元のたるみ取り

目の下のふくらみ(脂肪)やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。

運営者情報

運営クリニック湘南美容クリニック 新宿本院
住所〒163-1324
東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー24F
お問い合わせ0120-5489-40
院長中村 大輔

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