二重のりと整形、二重まぶたにするならどっちがいいかというと、総合的にみれば整形の方と言えるでしょう


整形の方が二重まぶたの仕上がりがきれいで自然体なため、二重のりをするよりもバレにくい傾向にあります。

値段の相場は整形よりも二重のりの方が安価ですが、長い目でみると整形の方が安くつくと言えるでしょう。

これらのことからも、二重まぶたにする方法を二重のりと整形で比較してみたとき、総合的に見たとき整形の方がメリットが多いと考えられます。

二重まぶたの見た目が美しいのは二重のりよりも整形と言われています

二重まぶたにするのに二重のりと整形のどっちを選ぶかで悩んだときは、どんな二重まぶたになりたいかを考えてみることが大切です。

二重になりたい方の多くは、きれいな仕上がりであることや自然体で人にバレにくいことを希望しているのではないでしょうか。

では見た目の美しさにおいて二重のりと整形を比較してみましょう。

二重のりはまぶたに接着剤が入った糊を塗り、皮膚と皮膚をくっつけることで二重まぶたを作る方法になります。

その性質から、目を閉じた時に完全にまぶたが閉じず不自然になってしまうことがあります。

また水に濡れた時に取れてしまいやすく、二重のりをしていることが人にバレてしまう可能性が高いです。

一方整形は、糸を使って二重にする「埋没法」とメスを入れて二重にする「切開法」の2つがあります。

まぶたの厚みや脂肪の多さ、希望する二重の幅などで適切な施術は変わりますが、医師の技術が高ければ二重のりのように不自然な仕上がりになることはないと考えられます。

目を閉じた時も自然で、水に濡れても取れることはないため人にバレにくいです。

二重まぶたの美しさという点で比較してみると、二重のりよりも整形の方がメリットが多いと考えてよいでしょう。

二重のりよりも整形の方がメリットが多いと考えられます


二重のりと整形ではどちらの方がメリットが多いのか、見た目の美しさ以外で双方を比較してみましょう。

相場は二重のりの方が安い

値段の相場で比較してみると、二重のりが100円~1万円程度、一方の整形が5~25万程度埋没法は5~10万円、切開法が20~30万円程度と二重のりの方が安価です。

しかしながら二重のりは顔を洗うたびに取れてしまうため、毎日使用する必要があります。

一方整形は、埋没法では一般的に5年前後、切開法では半永久的な効果が期待できます。

長い目でみると二重のりよりも整形の方が安く収まる可能性もあるでしょう。

皮膚へのダメージは整形の方が少ない

二重のりにはゴムラテックスと呼ばれる接着剤の成分が含まれているものが多く、まぶたの皮膚に痒みや赤み、かぶれなどの肌トラブルを起こす原因になると考えられています。

長期間使用することで皮膚へのダメージが蓄積し、まぶたのたるみを引き起こす可能性もあります。

一方整形は、施術後にダウンタイムを必要としますが、これは必要な期間です。

埋没法であれば1週間程度、切開法であれば数か月程度で腫れや赤みなどは目立たなくなるのが一般的です。

これらのことから、皮膚のダメージが少ないのは整形の方だと考えられます。

二重のりは眼瞼下垂につながる可能性があるのです

二重のりは長期間の使用が推奨されていません。

なぜなら二重のりを使い続けることで眼瞼下垂症を引き起こしてしまう恐れがあるからです。

眼瞼下垂というのは、上まぶたが垂れ下がることにより、まぶたを完全に開くことができない状態のことを指します。

この眼瞼下垂になると、視界が狭まったり肩こりや頭痛が起きやすくなったりするだけでなく、常に眠たそうに見えるなど外見上の問題が生じることが考えられるのです。

まぶたは眼瞼挙筋と呼ばれる筋肉によって開かれていますが、この筋肉がなんらかの原因で弱くなってしまうと、眼瞼下垂症が起こるといわれています。

眼瞼下垂は先天的なものと後天的なものに分けられますが、二重のりによる発症は後天的なものに当たります。

後天的な眼瞼下垂症の多くが眼瞼挙筋の端にある腱膜のたるみや緩みなどで起きる傾向にあるのです。

二重のりの使用で皮膚が伸びてしまったり、肌トラブルで目を擦ったりすることが眼瞼下垂症の原因になると考えられています。

永続的な二重まぶたを希望されている方は、二重のりを長期間使用することは避けた方がよいでしょう。

(まとめ)二重のりと整形、二重まぶたにするならどっちがいい?

1.二重のりと整形、二重まぶたにするならどっちがいいかというと、総合的にみれば整形の方と言えるでしょう

二重のりよりも整形の方がバレにくく、二重まぶたの仕上がりがきれいな傾向にあります。

価格の相場は整形よりも二重のりの方が安価ですが、長い目でみると高くつくことがあるため、総合的にメリットが多いのは整形の方だといえます。

2.二重まぶたの見た目が美しいのは二重のりよりも整形と言われています

二重のりは仕上がりが不自然で人にバレる可能性が高いですが、整形は仕上がりが自然体で人にバレにくいです。

きれいな仕上がりや自然体であることを含め、二重まぶたに見た目の美しさを求める方は二重のりよりも整形の方が向いているでしょう。

3.二重のりよりも整形の方がメリットが多いと考えられます

値段の相場は整形よりも二重のりの方が安い傾向です。

しかしながら長い目でみると二重のりよりも整形の方が安くつく可能性があります。

また二重のりは長期間皮膚へのダメージを与える可能性がありますが、整形は短期間のダウンタイムのみとなります。

4.二重のりは眼瞼下垂につながる可能性があるのです

眼瞼下垂は上まぶたが垂れ下がりまぶたが開けにくくなると呼ばれる症状です。

二重のりの長期間使用は皮膚が伸びることが肌トラブルの原因になり、眼瞼下垂症を引き起こす可能性があります。

このことからも、二重のりの長期間使用は推奨されていません。

切らない二重術(埋没法)

極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。

切る二重術(切開法)

まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。

目元形成

目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。

眼瞼下垂

まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。

目元のたるみ取り

目の下のふくらみ(脂肪)やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。

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運営クリニック湘南美容クリニック 新宿本院
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院長中村 大輔

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