二重のりの接着剤を付け過ぎているか、プッシャーの使い方が汚くなる原因です


二重のりできれいに二重を作るためには、接着剤の付け方とプッシャーの使い方がポイントとなります。

接着剤を付け過ぎてしまったり、広範囲に塗ってしまったりすると、接着後に白いカスができてしまい、見映えも汚くなるため注意しましょう。

また接着部分をプッシャーで何度も突いてしまうと、接着剤がダマのようになってしまい、こちらについても見た目が悪くなってしまいます。

少量の接着剤を使用して、一度でぴったりと付けられるように心がけてみましょう。

二重のりの接着剤は少量の方がよいです

二重のりの接着材は、乾燥して接着する際に白く変色します。

これが原因となり、二重のりを使用してもきれいな二重にまとまらないというケースがあると言います。

もしも必要以上に接着剤を塗ってしまうと、白いカスがまぶたに残ってしまうことにつながるため、二重のりを使用する際には、出来る限り少量に留めるように心がけましょう。

接着剤を塗る範囲については、まつ毛の生え際あたりから5mm程度上にかけて塗ると失敗しにくいです。

少量の接着剤だと、日中に剥がれてしまうことも考えられますが、要点を抑えた塗り方をしていれば、すぐに取れてしまうものではないでしょう。

このほかに注意しておくべきことは、接着剤の使用前にしっかりと皮膚の汚れを取り除いておくことです。

汚れが残ったまま接着剤を使用してしまうと、粘着力の低下につながります。

塗る範囲が狭いことよりもむしろ、皮膚に汚れが残っていることの方が粘着力の低下につながりますので、二重のり使用時には必ず汚れを取るところから始めてみてください。

プッシャーで何度もまぶたをおさえつけないようにしましょう


二重のりは接着剤を塗り、その後にプッシャーを用いて二重を作って接着させて留めるわけですが、この時、プッシャーの扱い方には注意が必要です。

希望する位置でプッシャーを用いるのはよいのですが、くっついていないような感じがするからと何度もぐいぐいとプッシャーを使用していると、接着剤が削られてしまい、白っぽいカスのようなものが出てしまうことにつながります。

見映えも悪くなってしまうため、できるだけ少ない回数で的確にまぶたをおさえるようにしましょう。

またこれは、まぶたの皮膚を守るという点においても大切です。

まぶたの皮膚は非常に薄く、ちょっとした刺激でもすぐに影響が出てしまいます。

あまりにプッシャーを何度もあてがっていると、物理的な衝撃が皮膚に伝わることになり、皮膚へダメージを与えてしまうでしょう。

これを何度も繰り返していると、まぶたの皮膚に赤みが出てしまったり、色素沈着によって黒ずみが発生したりする可能性が考えられます。

その結果として見映えの悪さにもつながるため注意が必要です。

さらに長年にわたり二重のりを使用し続けていると、まぶたの皮膚が伸びてしまい、たるんでしまうことを招く恐れもあります。

一度伸びてしまった皮膚は治すことが難しいため、皮膚を守るためにもプッシャーの使用方法については見直してもよいでしょう。

二重を上手に作れるかどうかは、慣れにもよります

メイクを続けていればメイクが上手になるのと同じように、二重のりについても続けていれば、だんだんと手が慣れていき、きれいに仕上げられるようになるでしょう。

もしも二重のりに失敗してしまった場合には、一度しっかりと接着剤を洗い流し、塗り直してみるとよいでしょう。

続けて修正を施そうとすると、かえって見映えが悪くなってしまうこともあります。

手間がかかってしまうかもしれませんが、最初からやり直した方がよいでしょう。

どうしても二重のりで上手にきれいな二重が作れないという場合には、二重整形に頼ってみるという方法もあります。

二重整形では、二重のりのような接着剤ではなく、医療用の糸を用いてまぶたを留める方法のため、取れてしまうといった可能性は低いでしょう。

施術前には理想の二重についてもカウンセリングを行うため、希望通りの二重を手に入れることが期待できます。

二重のりによる肌への影響を不安に感じている人は、整形という手段を考えてみることもよいかもしれません。

(まとめ)二重のりで目元が汚くなる原因は何ですか?

1.二重のりの接着剤を付けすぎているか、プッシャーの使い方が汚くなる原因です

二重のりの接着剤がはみ出て塗られてしまったり、プッシャーで何度も抑えていたりすると、二重の見映えも悪くなってしまうことになります。

きれいな二重にするには、できるだけ少量の接着剤を使用するのがポイントです。

2.二重のりの接着剤は少量の方がよいです

二重のりの接着剤は、接着時に白く変色するため、広範囲に塗ってしまうことが原因で見映えの悪い二重ができてしまう可能性があります。

二重のりはできるだけ少量だけ使用するように心がけましょう。

3.プッシャーで何度もまぶたをおさえつけないようにしましょう

プッシャーでまぶたの皮膚をおさえることは、物理的な刺激になります。

皮膚にダメージが蓄積してしまうと、赤みや黒ずみといった肌のトラブルや、たるみの原因にもつながるため、プッシャーの使用には注意しましょう。

4.二重を上手に作れるかどうかは、慣れにもよります

二重のりは他のメイクと同じように、コツを掴めば少しずつ上達していくでしょう。

また二重のりがうまくできないもしくは肌への負担が不安だという人は、二重整形を検討してみてもよいでしょう。

切らない二重術(埋没法)

極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。

切る二重術(切開法)

まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。

目元形成

目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。

眼瞼下垂

まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。

目元のたるみ取り

目の下のふくらみ(脂肪)やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。

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運営クリニック湘南美容クリニック 新宿本院
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院長中村 大輔

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