30代のまぶたのたるみにはいくつかの原因があります


年齢が増えるにつれてお肌のたるみが気になってくるというケースはよくありますが、それはまぶたも例外ではありません。

30代を超えると、皮膚の構造を支えるコラーゲンや、エラスチンなどが減少しはじめると言います。すると、お肌のハリや弾力などが衰え始め、まぶたの皮膚もたるみはじめると言うのです。

また、まぶたの皮膚は薄く刺激に弱いため、加齢による衰え以外にも、外的な刺激が原因となってたるみにつながる場合もあります。

眼瞼下垂などの症状に繋がることもあるため、気になる場合は美容整形による処置なども検討しましょう。

30代になるとお肌の弾力やハリが衰えはじめることがあります

女性の発達の年齢は16歳頃がピークとされており、これを過ぎると徐々に老化が進行していくといわれています。

これは皮膚の下にあり、お肌のハリを保つためのコラーゲンやエラスチンなどが徐々に減少し、皮膚自体が老化によってたるんでいくことなどが原因とされているのです。

皮膚がたるんでしまうこの現象はまぶたも例外ではなく、二重が薄くなったり、目の上でまぶたがくぼんだりするなど、まぶたのたるみが目立つようになっていきます。

また、30代は働き盛りということもあり、女性に様々な負担がかかる時期でもあります。

たとえば、デスクワークを中心とした仕事に就いている方などの場合は、目の酷使が原因で眼瞼下垂という症状が引き起こされることもあるのです。

眼瞼下垂とは、まぶたを引き上げる眼瞼挙筋と呼ばれる筋肉がなんらかの原因で弱まることによって、まぶたが落ち気味になってしまったり、たるんでしまったりする症状のことを言います。

またまぶたのたるみは、コンタクトレンズの使用やアイメイクなどによるまぶたの疲労の蓄積からも引き起こされるとされています。

そのため、30代に差し掛かって、より一層まぶたのたるみが生じやすくなってしまうと言えるのです。

眼瞼下垂によって額にシワが生じてしまうこともあります


目を開ける際にまぶたを引き上げるのに働いているのは、眼瞼挙筋です。

まぶたの厚みは人それぞれ異なりますが、そうとは言っても腕や脚に比べるととても薄いことがわかります。

この薄い部分に皮膚と脂肪組織、そして2つの筋肉があります。

ですから、眼瞼挙筋は腕や脚の筋肉と比べ、とても薄いものだといえます。

眼瞼挙筋は重力によって下の地面の方向に引っ張られているまぶたを、反対方向へと引き上げています。

加齢によって腕や脚の筋肉が弱っていくのと同じように、眼瞼挙筋も徐々に弱っていきます。

これによって、まぶたを十分に引き上げられなくなる眼瞼下垂の状態になってしまうのです。

眼瞼下垂になると、眼球の黒目の上の部分にまぶたが被さる状態になります。

すると、まぶたがたるんでいるように見えてしまいます。

また、この状態になると多くの人の場合、眉毛を上に引き上げてまぶたの重さを少しでも軽くしようとします。

その結果、額にシワができてとても老けた印象になってしまいます。

30代のまぶたのたるみに二重整形は有用です

加齢によるまぶたの皮膚の老化や、眼瞼挙筋の力が落ちていくことは、抗うことができないものです。

しかし、人の顔の中で表情を決定づけるのは目元です。

ですから、まぶたのたるみや目が十分に開かないというのは、日常生活や仕事においてデメリットとなることでしょう。

二重整形はこういったまぶたのたるみに対しても、有効とされています。

まつ毛付近の皮膚を直接、眼瞼挙筋や瞼板と糸で結ぶことで、まぶたの皮膚を上に引き上げやすくなり、しっかりと目を開くことができるようになるのです。

また、30代ではさほど多くはありませんが、目を開けた際にまぶたが眼球の上で落ち窪んだようにたるんでいることがあります。

そのような場合でも、まぶたの一部分で皮膚の一部を切除して縫合し、まぶたのたるみを改善する方法があります。

二重整形と、たるみを引き起こす皮膚の部分切除は同時に施術が可能です。

目元を糸で縫い合わせると聞くと、傷跡が残るのではないかと心配される方もいらっしゃることでしょう。

しかし、美容整形で縫合に使用される糸は非常に細いため、皮膚に糸が通った跡はほとんど残りません。

また、縫い合わせる方法もとても繊細に行われていますので、傷跡が見える、あるいは残るということはほとんどないといってよいでしょう。

二重整形の埋没法であれば、皮膚切除をしないため、施術後数年たって目元がまた変化したときに、やり直しをすることができます。

まぶたのたるみでお悩みの方は、一度美容整形の医師に相談してみることをおすすめします。

(まとめ)30代のまぶたのたるみはなぜ起こる?

1.30代のまぶたのたるみにはいくつかの原因があります

30代になると、徐々にお肌の弾力の衰えを感じるようになりますが、それはまぶたの皮膚も例外ではありません。

放置しておくと、眼瞼下垂などの症状に繋がることもあるため、気になるときには美容整形などのようなクリニックの利用も検討しましょう。

2.30代になるとお肌の弾力やハリが衰えはじめることがあります

女性の肌は16歳頃をピークに段々と衰えていくとされており、その結果まぶたのたるみが生じる場合があります。

ほかにも、仕事などでの目の酷使やアイメイク、コンタクトレンズによる疲労の蓄積が原因で、たるみが引き起こされてしまうこともあるのです。

3.眼瞼下垂によって額にシワが生じてしまうこともあります

まぶたを引き上げる眼瞼挙筋はとても薄く弱い筋肉で、加齢とともに弱っていきます。

まぶたを十分に引き上げられず眼瞼下垂の状態になると、まぶたがたるんで見えたり、額にシワができてしまったりするのです。

4.30代のまぶたのたるみに二重整形は有用です

まぶたのたるみや眼瞼下垂に対して、二重整形やまぶたへの施術が可能で、目元の印象を良くすることが可能です。

埋没法ならさらに年を取った後に再施術が可能ですので、その時の目の状態に応じて目元を変化させることができます。

切らない二重術(埋没法)

極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。

切る二重術(切開法)

まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。

目元形成

目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。

眼瞼下垂

まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。

目元のたるみ取り

目の下のふくらみ(脂肪)やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。

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運営クリニック湘南美容クリニック 新宿本院
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院長中村 大輔

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