まぶたへの刺激を少なくし、生活習慣を改善することなどがまぶたのたるみをケアすることにつながります


まぶたの押さえすぎや擦りすぎを避け、日焼け止めを正しく塗れば、まぶたのたるみを予防するだけでなく、正しくケアすることができると言えるでしょう。

また、顔や全身のむくみが原因の場合もあるため、生活習慣や食生活を見直すことがまぶたのケアにつながる場合もあります。

もしこういったセルフケアを続けていても、改善が感じられない場合は、専門医の判断を仰ぎましょう。

何らかのトラブルが隠れているかもしれません。

美容外科でまぶたのたるみについてのカウンセリングを受けることができます。

まぶたの継続的なケアでたるみを解消しましょう

まぶたのたるみのケアは、毎日の生活の中での継続的なケアが大切です。

これぐらいと軽く考えず、擦り過ぎや紫外線防止に気をつけるだけでたるみ老化を予防することができます。

毎日のお肌ケアを見直してみましょう。

正しいセルフケアの方法をいくつか紹介します。

クレンジングと洗顔は優しく行いましょう

目の周りの皮膚は、顔の皮膚の中でも最も薄い部分だとされています。

大変デリケートですので、クレンジングや洗顔の時にごしごし擦るのはやめましょう。

アイメイク用のクレンジングをコットンに染み込ませて使う場合は、まぶたの上にコットンをそっとのせて、メイクになじませてから拭き取ります。

どんなに柔らかいコットンでも、強く擦るのは刺激が強すぎます。

洗顔料もしっかり泡だてて、まぶたを洗顔料の泡で包み込むようにして洗います。

アイクリーム・美容液を利用しましょう

目の周りに使うアイクリームや美容液は、まぶたのたるみ解消の強い味方です。

保湿力の高いアイクリームや美容液を毎日のケアに取り入れましょう。

まぶたや目の周りにのせるように置き、指の腹で優しくたたくように塗るのが大切です。

紫外線も大敵です

紫外線は肌老化の最も大きな原因です。

目の周りやまぶたは日焼け止めを塗りにくい部分ですが、子供用や敏感肌用の日焼け止めを塗るなどして徹底的に日焼けを防ぎましょう。

まぶたのたるみをとるには血行促進も大切です


まぶたのたるみをとるのは、血行を促進させることも有効と言われています。

血行促進のためのいくつかの方法を紹介します。

ツボ押しマッサージ

血行促進にはツボ押しマッサージも有効です。

ちょっとした隙間時間にできる簡単なツボ押しマッサージをご紹介します。

  • ショウキュウ(承泣)
    下まぶたの中央にあるツボです。

    目の骨の中央にありますので、人差し指で軽く内側に向かって押さえます。

    5秒間押さえたら離すことを5回程度繰り返します。

  • キュウゴ(球後)
    目尻の斜め下にあるツボです。

    触ってみると骨のくぼみのようになっている部分がありますので、そこに指を置き、目尻に向かって軽く押し流すように指を動かします。

    押さえすぎに注意して、5回繰り返します。

  • ギョヨウ(魚腰)
    眉の下のライン中央にあるツボです。

    眉毛を下から上に持ち上げるように、軽く5秒間押さえます。

まぶたや目の周りを温める

暖かい蒸しタオルをまぶたの上にのせて温めます。

市販の暖かくなるアイマスクも手軽に使える血行促進グッズです。

また、パソコンやスマホの見過ぎでも血行が悪くなります。

長時間の使用を避け、目を休ませたり、意識的にまばたきを増やしたりするようにしてみましょう。

まぶたのケアだけで解決できない場合もあります

まぶたのたるみは、まぶたの問題だけではないこともあります。

身体全体や顔のむくみがまぶたのたるみとなって現れている可能性もあります。

身体全体のケアも意識してみましょう。

適度な運動

全身の血行を良くして、新陳代謝を活発にすることも大切です。

ウォーキングやストレッチなど、適度な運動を生活に取り入れてみましょう。

日常生活でも、階段を利用する、一駅分歩くなど積極的に運動することを心がけてみてください。

食生活の注意

塩分の取りすぎはむくみの原因になります。

塩分は控えめにして、塩分の代謝を促すカリウムを含む野菜や果物の摂取を心がけ、水分もしっかり摂取しましょう。

また、過剰な飲酒や喫煙は身体に悪いだけでなく、お肌の老化も進んでしまいます。

適切な飲酒量を守り、禁煙しましょう。

ただ、こういったケアをしてもたるみの改善が感じられないという場合もあります。

そのようなときには、ひとりで悩まず、美容外科のカウンセリングを受けてみることをおすすめします。

専門の医師による適切な施術であれば、まぶたのたるみを改善することができると言えるでしょう。

(まとめ)まぶたのたるみの正しいケアとは?

1.まぶたへの刺激を少なくし、生活習慣を改善することなどがまぶたのたるみをケアすることにつながります

まぶたへ与える刺激を弱めることや、生活習慣を整えることがまぶたのたるみに対するセルフケアになると言われています。

ただ、それらのケアを行った場合でも改善が期待できないという場合は、専門の美容外科などを受診してみましょう。

2.まぶたの継続的なケアでたるみを解消しましょう

まぶたのたるみに対しては、優しくクレンジングや洗顔を行ったり、アイクリームや美容液を利用したりすることや、まぶたに日焼け止めを塗ることなどが効果的でしょう。

毎日の生活の中で継続的なケアを行う事が重要です。

3.まぶたのたるみをとるには血行促進も大切です

まぶたのたるみには、目の周りの血行を促進させることも効果的です。

血行促進に効くツボ押しマッサージや、目の周りを温めてまぶたの血行を促すなどしてみましょう。

また、パソコンやスマホの見すぎにも注意が必要です。

4.まぶたのケアだけで解決できない場合もあります

まぶたのたるみには、適度な運動や塩分を取り過ぎない食生活なども効果的です。

また、もしこれらのケアをしてもたるみが進む、まぶたのたるみが気になるという場合は、一度、専門医による美容外科のカウンセリングを受けてみることをおすすめします。

切らない二重術(埋没法)

極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。

切る二重術(切開法)

まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。

目元形成

目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。

眼瞼下垂

まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。

目元のたるみ取り

目の下のふくらみ(脂肪)やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。

運営者情報

運営クリニック湘南美容クリニック 新宿本院
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お問い合わせ0120-5489-40
院長中村 大輔

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