まぶたが薄い人が埋没法整形をすると最長5年ほどもつと言われています


埋没法といってもナイロン糸を何点留めるかによって、整形の持ちが変わってきます。

1点留めでは数ヶ月~1年くらいの持ちとされており、2点留めは3~5年です。

3点留めはまぶたが少し厚い人向けて、3~5年くらいは持ちます。

まぶたが薄い人は1点留めか2点留めを選ぶとよく、二重が持つ長さで比較してみましょう。

少しでも持ちをよくする目的があるなら、留める数の多いものを選ぶ必要があります。

施術との相性によっては半永久的に持続できる場合もあるでしょう。

埋没法の1点留めは手軽に受けられるのがメリットです

二重の整形手術で、埋没法の1点留めは、2点留めと比べて価格が安くなることが多く、手軽な二重手術として利用されています。

まぶたが薄い人は1点留めの適用となり、切開することがなくナチュラルな目元をつくるのに便利な方法です。

糸を1点しか留めないため、くっきりとした二重にはならず、日本人に多い奥二重をつくるのに適しています。

整形手術をしたことが周りにばれたくない方に最適な手術で、ダウンタイムも1~3日と短く、腫れが少ないため仕事への復帰もしやすいでしょう。

完全に二重が定着するまでは4週間ほどかかります。

施術時間も短く、ちょっと整形手術を試してみたいという方にも向いているでしょう。

1点留めのデメリットとしては、人によっては施術が向かないという点や、持続力が弱いという点です。

数ヶ月で元に戻ってしまうこともありますし、最長でも1年くらいの持ちと考えておくのが賢明でしょう。

どのくらいで元に戻るかは個人差もあるため、カウセリングで説明をよく聞いたうえで受ける必要があります。

普段から二重のりを利用して二重にしていた方が、朝のわずらわしさから解放されるために、1点留めの二重手術を利用する場合があります。

すぐに戻ってしまうリスクがあるということは、それだけ二重のラインの調節もしやすいということです。

最初から満足のいくラインとなるか不安がある方は、1点留めを利用して微調整を行ってみても良いでしょう。

2点留めは二重の持続力を重視する方におすすめです


まぶたが薄い人なら、埋没法の2点留めでも3~5年の持続力が期待できるため、長く二重のラインを保ちたい方に選ばれています。

1点留めと比べて二重のラインも付きやすく、美しい二重をつくるのに最適です。

糸を2点留める方法ですから、末広がりの二重のラインもつくることができます。

日本人に多い二重のタイプで、違和感の少ない仕上がりを目指せるでしょう。

ダウンタイムは1点留めと比べるとやや長くなりますが、目立つ腫れは3日くらいで、むくみは1週間ほどです。

1ヶ月くらい経過すると、きれいな二重が定着します。

料金は糸を留める数で左右されるため、1点留めよりも2点留めのほうが価格が高いです。

ある程度の費用をかけてでも、長く二重を維持したい方は2点留めを選ぶとよいでしょう。

埋没法は1点留めだとすぐにとれてしまう場合もあるため、2点留めが主流です。

まぶたが厚い人以外なら、2点留めでも十分なキープ力が得られると考えられます。

留める数が増えれば体への負担も増してしまうため、まぶたが薄い方は2点留めを選択してみるとよいでしょう。

埋没法で二重のラインが消えてしまう仕組みを解説します

二重の整形手術で埋没法を受ける予定があるなら、二重のラインが消えてくる仕組みを理解しておく必要があります。

二重のラインが消えてしまう理由には、糸がほどけてしまう、肉が食い込んでいる場合の2種類があります。

結んだ糸がほどけてくる場合は、術後2~3ヶ月ほどの早い時期に起こります。

術後1年たってから糸がほどけてくることは少ないでしょう。

糸がほどけてしまえば、まぶたを持ち上げる力がなくなることとなり、当然二重のラインは消えてしまいます。

一方、糸に肉が食い込んでいる場合についてですが、埋没法はナイロン糸で皮膚を引っ張るように二重をつくっているため、まぶたを開け閉めするたびに肉が食い込んでくるのです。

徐々に糸が食い込んでいくと、前より持ち上げる力が弱くなります。

すると、二重のラインが薄くなり、次第に二重のラインが消えてなくなってしまうとされているのです。

糸がほどける確率は10~20%くらいで、糸が肉に食い込んでくる理由では5年以内に30%の割合で発生するとも言われています。

特にまぶたの脂肪が多く厚みがある方は、二重のラインが消えやすいです。

糸の間に脂肪が入り込む形となり、まぶたの開け閉めで脂肪がずれやすく、糸が緩んでくるとされています。

(まとめ)まぶたが薄い人が埋没法整形をしたらどのくらい持つ?

1.まぶたが薄い人が埋没法整形をすると最長5年ほどもつと言われています

まぶたが薄い人は埋没法の1点留めか2点留めを選ぶことが多く、1点留めでは数か月~1年、2点留めでは3~5年持ちます。

どのくらいの維持を希望するかにより、1点留めか2点留めを選びましょう。

2.埋没法の1点留めは手軽に受けられるのがメリットです

埋没法の1点留めは2点留めと比べて価格が安い傾向があり、ダウンタイムが短いのがメリットです。

その代わり持続力は弱いのですが、お試しとして利用する手術としては最適だといえます。

3.2点留めは二重の持続力を重視する方におすすめです

埋没法の2点留めは3~5年のキープ力が期待でき、末広がりの二重をつくるのに適した方法です。

まぶたが薄い人が持続力を求めるなら、2点留めでも十分効果が期待できます。

1点留めと比べ費用が上がり、ダウンタイムが少し長くなる方法です。

4.埋没法で二重のラインが消えてしまう仕組みを解説します

埋没法で二重のラインが消えてしまう理由は、術後早い段階で糸の結び目がほどけることと、糸に肉が食い込んで消えてしまう原因があります。

糸がほどける場合は早めの時期に起こるとされており、肉が食い込んでいく場合は徐々に起きると言われています。

切らない二重術(埋没法)

極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。

切る二重術(切開法)

まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。

目元形成

目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。

眼瞼下垂

まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。

目元のたるみ取り

目の下のふくらみ(脂肪)やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。

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院長中村 大輔

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