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目の上の窪みがコンプレックスなお客さま。マイクロCRF療法によりくぼみを埋めたことで若々しい目元に。非常に微細な脂肪細胞を使用するため、従来の注入療法よりも細い針で注入できます。腫れや内出血などのダウンタイムがほとんどみられません。
マイクロCRF療法とは、シワやくぼみなどの気になる部分に、ご自身の脂肪を注入する若返り治療のことです。ヒアルロン酸注入などでは一時的な効果しか得られませんが、マイクロCRF療法は濃縮された脂肪(※CRF)を使用するため、定着率が高く持続期間が長くなります。
抽出した脂肪細胞を専用の装置でさらに細かく粉砕し、微細で滑らかな脂肪細胞にします。そのため従来の脂肪注入とは違い、目の上のくぼみや小じわなど細かい箇所にも注入が可能です。
また、ヒアルロン酸注入の即効性と、脂肪注入の肌の活性効果を兼ね備えています。
(※)CRF(コンデンスリッチファット)=採取した脂肪を遠心分離にかけ、コンデンス(濃縮)技術で不純物を除去した健全な濃縮脂肪細胞を指します。
当院では症例件数2,098件(2024年12月末現在)の実績があります。症例をグループ内で共有し、研修や勉強会を行うことで技術の向上に努めています。
安心して施術を受けていただけるよう、当院では安心保証制度をご用意しております。
施術に関するご不明点などはぜひ無料カウンセリングにてご相談ください。お待ちしております。
安心保証制度について
繰り返し施術をする必要がない
濃縮された脂肪を使用するため定着率が高く、
効果が長く続きます。
効果が半永久的
注入部分への定着率が高く、
永久的に効果が持続します。
アレルギー反応が少ない
濃縮したご自身の脂肪を注入するため
アレルギーの心配がありません。
脂肪抽出時に使用する遠心分離機にウェイトフィルターを用いることで、通常に比べ約25倍の圧力がかかります。大きな圧力がかかることで、脂肪壊死やしこり、石灰化の原因となる不純物を除去し、強く良好な脂肪細胞(コンデンスリッチファット)のみを抽出できます。また、すべての過程でウェイトフィルターを装着した状態のシリンジ内で行われるため、常に無菌状態にあり感染症等のリスクが削減されました。
抽出した脂肪細胞を微細な脂肪細胞(マイクロCRF)にするため、専用装置「フィラーゲラー」でさらに粉砕します。抽出物には、肌の再生を促進してくれる幹細胞もたくさん含まれています。
ご自身の脂肪から抽出した良質な脂肪細胞のみを注入するため、注入部分への定着率が最も高く、長く効果が持続します。定着した脂肪は半永久的に留まるため、同部位への施術を何度も行う必要はありません。
従来の脂肪注入法では効果が表れ、定着するまで数日~数ヵ月かかることもありました。マイクロCRF療法は、腫れや内出血などのダウンタイムも少なく、注入後すぐに効果を実感することが可能です。
マイクロCRF療法で使用する脂肪(マイクロCRF)には、コラーゲンの産生が期待できる脂肪幹細胞や、肌のハリを改善する成長因子が大量に含まれています。注入部位の組織を活性化させ、肌のハリや肌質を改善が期待できます。
マイクロCRFの注入に適している部位は皮膚が薄く、凸凹が目立ってしまう可能性があります。しかし、マイクロCRFは注入した脂肪の石灰化やしこりの原因となる不純物を取り除いた微細な脂肪細胞なため、なめらかで自然な仕上がりになります。
注入する脂肪の粒子がとても細かいため、ヒアルロン酸注入などで使用する極細の注射器が使用できます。目の周りのちりめんシワなど、繊細な部位への注入も可能です。
など
お客さまの理想を伺いながら、お顔の状態(脂肪の量、脂肪のつき方)を確認しデザインをします。
安心麻酔でうとうとしたような状態で施術を行います。麻酔が効いてきたことをしっかりと確認し施術を始めます。
ご自身の太ももなどから、「カニューレ」と呼ばれる細長い吸引管を使用し、脂肪を採取します。
採取終了後、吸引部を糸で縫合します。
採取した脂肪をウェイトフィルターを用いた遠心分離にかけ、良質な脂肪細胞(CRF)と不純物(脂肪採取時に体内に注入した麻酔や血液)に分けます。
不純物は破棄します。
さらに微細な脂肪細胞(マイクロCRF)にするため、専用装置「フィラーゲラー」にかけ、再び遠心分離にかけます。
そうすることにより、トリグリと呼ばれる不純物のオイル、マイクロCRF、血液などの不純物に分けられます。
不純物は破棄し、残ったマイクロCRFのみ注射器に移します。
ご希望の部位にマイクロCRFを注入します。
マイクロCRF | ヒアルロン酸注入 | 従来の脂肪注入 | |
---|---|---|---|
治療内容 | 吸引した自分の脂肪をコンデンス(濃縮)して、マイクロCRFを作り注入 | 注射器でヒアルロン酸を注入 | 吸引した自分の脂肪をそのまま注入 |
適応部位 | 顔全体(目の周りなど、繊細な部位への注入も可能) | 部分的な改善 | 顔全体 |
メリット | 何度も繰り返す必要がない | 注射だけで手軽 | 何度も繰り返す必要がない |
デメリット | 価格 | 吸収されてなくなるので繰り返し必要 | 部位により定着率が悪く(こめかみなど)、しこりになることがある |
定着率 | ★★★★☆ | ― | ★★★☆☆ |
持続効果 | 長い | 約半年で吸収される | 長い |
質感 | 自然 | 硬い | しこりになることがある |
施術時間 | 1時間程度 ※注入部位数により変動致します。 | 数分 | 1時間程度 |
施術注入する 脂肪の質 | コンデンスされた健全な脂肪細胞(CRF) | ― | コンデンスされていない脂肪 (死活・老化細胞を含む) |
術後の痛み | 少ない | 少ない | 少ない |
合併症の可能性 | 皮下出血 | 皮下出血、硬結(しこり) | 皮下出血、目の上のしこり |
ダウンタイム | なし | なし | 1週間程度 |
施術可能施設 | CRF認定施設のみ ※当クリニックはCRF認定施設です | 皮膚科(美容)、美容外科 | 美容外科 |
術後72時間痛みを抑える麻酔をオプションでご用意しております。 この麻酔を使用すると、痛みが最も出やすいとされる手術直後72時間、約3日間の痛みを抑えることができます。
※米国PACIRA社製で2011年にFDA認証された局所麻酔。有効成分をリボソームと呼ばれるナノカプセルに含有することで少しずつ薬剤が放出され、鎮静効果が72時間持続します。
世界中で乳房再建や消化器、整形外科などの外科手術で600万人以上の患者様につかわれております。
※悪心、嘔吐、発熱、便秘の副作用が出る場合があります。
※詳しい料金はお問い合わせください。
術後3ヵ月のお写真です。「ゴルゴ線や頬のコケ、こめかみのくぼみが気になる」と来院されました。ダウンタイム最短の究極の脂肪注入術『マイクロCRF療法(FillerGeller、フィラーゲラー)』を行うことにより、悩まれていた箇所にハリを持たせることができました。
『マイクロCRF療法(FillerGeller、フィラーゲラー)』はダウンタイムが少ないのが特徴です。腫れが少なく、針穴も極細なので、施術1週間後のお写真でも自然な仕上がりになっているのが分かります。
『マイクロCRF療法(FillerGeller、フィラーゲラー)』の術後1ヵ月後のお写真です。「ゴルゴ線やほうれい線が気になる」と来院されました。ゴルゴ線やほうれい線の浮き上がりが改善されています。さらに肌の弾力やトーンアップの効果もみられます。
施術直後のお写真です。「頬のコケや目の下のくぼみ、こめかみのくぼみが気になる」と来院されました。『マイクロCRF療法(FillerGeller、フィラーゲラー)』は効果の即効性が特徴で、施術直後でも効果が実感できます。
マイクロCRF療法は顎に注入することは可能ですか?また、注入時のボリュームのままでの持続期間はどれくらいでしょうか。
マイクロCRFは顎にも注入可能です。注入時の状態がずっと続くのではなく、落ち着いた時点では注入量の約50%程度のボリュームが残るものとお考えください。
マイクロCRF療法の脂肪採取はどこから行いますか?また、どのくらいするのでしょうか?
脂肪の採取は、「カニューレ」と呼ばれる細長い吸引管を使用し、主に太ももより吸引します。少量のみ採取しますので見た目はほとんど変わりません。
マイクロCRF療法(FillerGeller、フィラーゲラー)とナチュラル脂肪注射コンデンスリッチの違いは何ですか?
ナチュラル脂肪注射コンデンスリッチは脂肪から不純物を取り除いた脂肪細胞です。くぼみやコケが気になる箇所の脂肪を補います。マイクロCRF療法は、『ナチュラル脂肪注射コンデンスリッチ』で使用する脂肪細胞をさらに粉砕し、滑らかな状態にしたものを使用します。目の周りのちりめんシワなど、繊細な部位への注入が可能です。
池袋メトロポリタン口院院長
古澤 雅史 医師
大阪梅田院 外科皮膚科統括医師
横谷 仁彦 医師
品川院院長
本田 賢治 医師
湘南美容クリニックは日本美容外科学会(JSAPS)専門医、日本美容外科学会正会員、日本形成外科学会専門医 、 先進医療医師会 参与、日本再生医療学会 理事長補佐、国際美容外科学会(International Society of Aesthetic Plastic Surgery)Active Member、医学博士、厚生労働省認定臨床研修指導医、日本整形外科学会・専門医、日本麻酔科学会認定医、厚生労働省麻酔科標榜医、日本外科学会専門医・正会員、日本胸部外科学会正会員 、日本頭蓋顎顔面外科学会会員、日本静脈学会会員医学博士、日本医師会認定産業医、日本抗加齢医学会会員、日本マイクロサージャリー学会会員、GID(性同一性障害)学会会員、日本脂肪吸引学会会員、美容皮膚科学会正会員、日本レーザー治療学会会員などの資格を保有した医師が在籍しております。
SBCメディカルグループでは、2018年6月1日に施行された医療広告ガイドラインを受け、ホームページ上からの体験談の削除を実施しました。また、症例写真を掲載する際には施術の説明、施術のリスク、施術の価格も表示させるようホームページを全面的に修正しております。当ホームページをご覧の患者様、お客様にはご迷惑、ご不便をおかけ致しますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
COMMENTARY ドクターがマイクロCRF療法を
わかりやすく解説
海外ではナノファットグラフティングと称される、超微細粒子からなる脂肪注入術です。脂肪細胞を極限まで細分化し、幹細胞比率を高めた移植片を、繊細な皮膚もしくは皮下へと注入します。
皮膚自体の若返り効果が高く、滑らかな仕上がりをもたらすものです。半永久的な効果を有するため、自己組織を利用したものの代表格です。ぜひご検討してみてはいかがでしょうか。
兼井 陽子 医師