二重のりが難しい奥二重をぱっちり見せるコツは二重の幅です


二重のりをする時に二重の幅を決めますが、広くラインをとってしまうと、不自然な印象になってしまいます。

接着面が狭くなることできちんと皮膚が折りたたまれず、取れやすくなるためです。

またメイクを施して自然な印象に仕上げることで、奥二重でも、もともと二重であるかのようなぱっちりとした印象を作れます。

ほかにも二重のりにかかる手間から解放されたいという方は、二重のりの代わりに二重整形を利用するという選択肢を考えみてもよいでしょう。

二重のりが難しい奥二重は二重整形オススメです

奥二重はもともとのラインが邪魔をして、二重のりが難しい形状です。

なかなかうまくいかないようなら二重整形を考えるのもよいでしょう。

二重のりを継続的に使い続けると、皮膚炎や皮膚の硬化現象といったトラブルを起こす可能性があります。

デリケートなまぶたの皮膚に刺激を与え続けることでダメージが蓄積、あるタイミングで突然起こるトラブルを予防するのは困難です。

また接着剤を使うタイプの二重のりは、目の周りの色素沈着を引き起こす原因の1つとも言われています。

アイメイクをきれいに落としたはずなのに、シミのような黒ずみ汚れが残っているように感じたら、二重のりの影響を疑ってみましょう。

皮膚の硬化が起こると余計に腫れぼったい印象になりますので、奥二重がひどくなったように感じるかもしれません。

コンプレックスを隠すために行うメイクで状況を悪化させている場合には、他の方法を検討するのが賢明でしょう。

整形手術といってもいろいろな方法があり、ダウンタイムが短い施術も増えています。

二重のりが難しい奥二重もきれいな二重にできますので、選択肢の1つに考えてみましょう。

二重のりで二重を作る基本手順をおさらいします


なかなか二重整形に乗り切れない人のため、二重のりが難しい奥二重をきれいに仕上げる基本手順をおさらいします。

二重のりを使うタイミングは、すべてのメイクが終わった後です。

メイクしている間に皮脂が浮いてくることも多いため、事前の準備をきちんとしましょう。

まぶたに残った皮脂や汗、ほこりを清潔なコットンで拭き取り、接着力を高めます。

次に、まつ毛の根元から5〜7mmくらいを目安にプッシャーを当てて、ラインの幅を決めましょう。

決めたラインを中心として、接着剤を半月状に伸ばしてください。

目頭・目尻と左右の端は狭く塗り、中心を広めにする塗り方がきれいに仕上げるポイントです。

ムラなく濡れたら接着剤が乾くまで、半目状態で待ちましょう。

半透明になるくらいまで乾いたら、プッシャーを軽く当てながら、皮膚をぐっと押し込みます。

強く当てるとラインが寄れてしまうので、力の加減を調整しましょう。

プッシャーを一旦外して仕上がりを確認、問題ないようなら目尻側・目頭側の2点を目安に、しっかりと癖付けします。

次に使う時に備えて、使い終わったプッシャーは清潔にして保管しましょう。

二重のりでできる二重の幅には限度があります

二重のりは皮膚同士を密着させてラインを作るアイテムです。

まばたきをした時にほとんど動かない部分に癖付けしようとしても接着面が狭くなって、持続力が弱くなります。

一定の接着面を確保することを考えると、できるラインの幅には限界が出てくるはずです。

幅広ラインの二重を二重のりで無理矢理作ることもできますが、きれいな目元に見えません。

目を閉じた時にまぶたがしっかりくっつかず半目状態になってしまうため、誰かと一緒にいる時に気を抜けないデメリットもあります。

目の形状によって二重のりで自然に作ることができるラインの幅は変わってきますので、練習しながら確認しましょう。

奥二重から幅広二重にしたい場合は、二重整形を検討してみてもよいかもしれません。

美容分野に精通した専門家から見て美しい目元に関するアドバイスをもらえることも、大きなメリットの1つです。

二重のりのように毎日行う苦労もなく、メイクを落とした時にも、理想的な目の形・二重の幅が続く効果が期待できます。

ぱっちりとした幅広ラインに憧れる人こそ、カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

(まとめ)二重のりが難しい奥二重をぱっちり見せるコツはある?

1.二重のりが難しい奥二重をぱっちり見せるコツは二重の幅です

二重のりが難しい奥二重は、不自然に見えない適度な幅でメイクをしましょう。

無理にラインを作るとメイク崩れの原因になりやすく、不自然な状態になってしまいます。

また、二重のりの代わりに二重整形の利用を検討してみてもいいかもしれません。

2.二重のりが難しい奥二重は二重整形もオススメです

無理をして自分でメイクをするより二重整形を受けたほうが、自然できれいな二重になります。

二重のりが難しい奥二重の人ほど施術を受けるメリットが大きく、メイクの刺激から生じるトラブルを予防するためにもオススメです。

3.二重のりで二重を作る基本手順をおさらいします

正しい手順を守って二重のりを使うことで、仕上がりを改善できるケースもあります。

正しい事前準備から二重のりの使い方を今一度確認して、奥二重のコンプレックスをカバーしましょう。

4.二重のりでできる二重の幅には限度があります

幅広ラインを二重のりで作るのは難しいため、理想とするまぶたの形によってはイメージ通りに仕上がらないことがあります。

奥二重を幅広二重にしたい人は、二重整形を考えましょう。

切らない二重術(埋没法)

極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。

切る二重術(切開法)

まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。

目元形成

目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。

眼瞼下垂

まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。

目元のたるみ取り

目の下のふくらみ(脂肪)やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。

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運営クリニック湘南美容クリニック 新宿本院
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院長中村 大輔

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